サイゾーウーマン世論調査

「8.6秒は子どもも真似しない」関西人100名に聞いた「年内で消えそうな2015年ブレーク芸人」

 先頃発表された、「『現代用語の基礎知識』選 2015 ユーキャン新語・流行語大賞」(以下、「流行語大賞」)候補50語の中には、例年通り「ラッスンゴレライ」など、お笑い芸人が生んだギャグが複数選出された。しかし、去年大賞を受賞した「ダメよ~ダメダメ」の日本エレキテル連合をはじめ、流行語を生んだお笑い芸人はその後、姿を見なくなることが多い。そこで今回は、「今年いっぱいで消えそうだと思う2015年ブレーク芸人」を、幼い頃からお笑いに触れている関西人100名に調査した(Sagooooワークス調べ/調査地域:関西地区/調査対象:男女年齢不問/調査期間:2015年11月5日~9日/有効回答数:100)。

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『ラッスンゴレライ』/よしもとアール・アンド・シー

 過半数を超える63票を獲得し、ぶっちぎりの第1位となったのは8.6秒バズーカ。去年の末に彗星の如く現れ、今年の上半期芸能界を賑わせた。両者赤いシャツ&パンツ、黒ネクタイにサングラスという風貌から発せられる「ラッスンゴレライ」という意味不明なワードは、ちびっ子を中心に大流行し、見事「流行語大賞」候補に。しかし、そんな彼らについて厳しい意見が噴出。

「もうすでにテレビであまり見なくなっているし、子どもも真似しなくなったから」(20代/女性/専業主婦/既婚)
「もうすでに消えかかっているような気がします。子どもたちが言わなくなったら、もう潮時でしょうか」(40代/女性/専業主婦/既婚)
「子ども受けするが、芸風がマンネリのため。また、ほかの芸人と絡み難く、司会もいじり難い芸風のため」(40代/男性/会社員/既婚)

 など、“あくまで子ども受け”の芸人と感じている人が多いようだ。確かに子どもの流行サイクルは早く、次へ次へと移ってしまう。また、「ほかのネタやトークを見たことがない。夫がイベントを見たことがあるらしいが、『面白くなかった』と言っていたから」(40代/女性/専業主婦/既婚)、「もうすでにあまりテレビで見ないし、トークがあまり面白くないから」(20代/女性/専業主婦/既婚)といった声も見られる。09年に「ズクダンズンブングンゲーム」とブレークし、一時見ない日がなかったはんにゃもまた、「トークがダメ」という指摘が多く、結果的に仕事が減ってしまった。ネタ番組が減少し、トーク番組は増加の流れを考えると、トークができない芸人は人気を維持することは厳しいのかもしれない。

 8.6秒バズーカの票数のおよそ1/5、12票を集め第2位に選ばれたのは、とにかく明るい安村。去年、お笑いコンビ・アームストロングを解散し、ピンでの活動を始めた安村。お笑いファンには支持されていたアームストロングではあったが、一般的な認知度は低く、ピンでやっていけるのか懸念されていた。しかし、蓋を開けてみたらビックリ。AKB48・渡辺麻友の写真集『まゆゆ』(集英社)のカバーにヒントを得て編み出されたブリーフ一丁の芸風は、「安心してください。穿いてますよ」というフレーズと共に市民権を得た。「ラッスンゴレライ」同様「流行語大賞」候補になったが……

「ネタがワンパターンなので、近い将来、飽きられてしまうこと間違いないと思う」(40代/男性/専業主夫/既婚)
「ワンパターンで変えようがないねたなので一回みただけで飽きたため」(20代/女性/学生/未婚)

という声と、「裸芸人は上がつまっているから。服を着るタイミングを逃すと大変そう」(20代/女性/パート・アルバイト/未婚)との声が目立つ。しかし、来年1月より予選が開始される「R-1ぐらんぷり 2016」に出場する安村は、会見の席で「裸を捨てます! パンツを脱ぎ捨てて、服を着ます」と明言。次なる一手に期待したい。

 第3位は仲良く7票ずつ集めた、クマムシとあばれる君。AKBグループの間でもはやった「あったかいんだからぁ」を生み出したコンビ・クマムシに対しては、「CDを出して一時は有名になったが、それ以外の曲を出すわけでもなく(出していたとしても売れる気配がなく)お笑い芸人としてコントなどで笑いを取っているところも今まで見たことがないから」(30代/女性/専業主婦/既婚)と、音楽でお笑いをやるには限界があるとする声が上がった。

 坊主頭の“熱血ひとり芝居”芸人・あばれる君には、「馬力だけでがんばっている感じがします。お笑いの奥行きは深いので息切れすると予測します」(60代/男性/無職/既婚)という指摘が。

 続く第5位は、5票を集めたピスタチオ。「ドゥルルルルルル……バン! なんの」のネタでお馴染みだが、「圧倒的にメディアで見ない、そもそも知らない、写真を見てもまったく思い出せない」(20代/女性/無職/未婚)と、20代女性にすらまだ知られていない模様。それは即ち“伸びしろアリ”とも考えられるので、来年に期待できるかもしれない。

 4票で第6位になった「ワーイ、ジャパニーズ、ピーポー」のフレーズが印象的な外国人芸人・厚切りジェイソンには「厚切りジェーソンはIT企業の重役を兼務しているので、芸人をやる暇がなくなって辞めそう」(40代/男性/自営業/未婚)という声が。ジェイソンがグローバルアライアンス部長を務めるITベンチャー企業・テラスカイは、今年4月、東証マザーズに上場。仮に芸が飽きられても今後も生活には困らなそうだ。

 最後は2票で7位になったおかずクラブ。このコンビには、目の肥えた関西人も将来を期待しているということだろうか。

 他の追随を許さないかたちで8.6秒バズーカが首位となった今回の調査だが、どのブレーク芸人に対しても“芸風”を指摘する人は多い。やはり「売れた後、何ができるか」で、消える消えないが決まってくるように思われる。ただ、トークがうまくなくても、狩野英孝のように周りの芸人にいじられることで生きる芸人もいる。名前の上がった芸人たちの、今後の粘りに注目していこう。

<その他の回答>
8.6秒バズーカ
・なんとなくですね。ああいう芸人たちが、過去消えていったという記憶からかもしれません(20代/男性/学生/未婚)
・すでに消えているけど8.6秒バズーカ。だいたい何にも面白くない。調子乗りすぎ(30代/男性/公務員/既婚)
・いろいろと黒いうわさが絶えないから。反日疑惑がいっぱいあるので嫌われて当然(20代/女性/公務員/未婚)

とにかく明るい安村
・あまりにも勢いがありすぎるので、ジンクス通り、来年はだめになってしまいそうだと思うから(30代/女性/専業主婦/既婚)
・まず8.6秒バズーカが思いついたが彼らは消えそうではなく、もう消えてしまった感があるのでとにかく明るい安村にした。実は平凡顔で性格も普通な感じがあるので、次のネタをうまく売っていくのは難しそうだなと思ったので(30代/女性/無職/未婚)

あばれる君
・プロダクションの押しが強いのか、テレビでよく見かけるが、ほとんどまったくセンスがなく、アドリブもなく、面白いと思ったことがない。なぜテレビに出ているのか不思議なのですぐ消えると思います(50代/男性/会社員/既婚)

ピスタチオ
・あのネタだけ。変わった話し方をしなきゃいけないので、バラエティなどテレビ向けじゃない(20代/女性/専業主婦/既婚)

厚切りジェイソン
・芸のためのネタノートにはほとんど書いてなくて、思いつきでやっているイメージが強いから(50代/女性/自由業・フリーランス/既婚)

おかずクラブ
・なんとなく、はやりもの感が漂っている気がするので(30代/女性/自由業・フリーランス/未婚)

【アンケート概要】
■調査地域:関西圏 ■調査対象:年齢不問・男女 ■調査期間:2015年11月5日~9日 ■有効回答数:100

【企画協力】
Re;Light

すでに「ラッスンゴレライってなんですの?」状態

しぃちゃん

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