口止め料に1億円以上も支払っていた!

「この惑星でHIVを完治させられる男はオレだけ!」チャーリー・シーンの悲愴感皆無のカミングアウト

 父も兄も俳優という芸能一家に育ったチャーリー・シーン。数々のヒット映画に出演し、2003年にスタートしたテレビコメディの『チャーリー・シーンのハーパー★ボーイズ』では主役を務め、これが大当たり。1話当たりの出演料は180万ドル(約2億2,000万円)にまで膨れ上がったが、プロデューサーと大げんかし、11年に降板。メルトダウン(精神崩壊)を起こし、「オレには虎の血が流れている」「オレは無職の勝者」などの迷言を発しながら、大量のドラッグと酒を摂取し、多くの女性とセックスしまくるなど、荒れた生活を送っていた。

 しかし、1年ほどすると憑きものが落ちたようになり、さまざまなチャリティーに多額の寄付金を出したり、ファンとの美談が報じられたり、「いい人」として話題になるように。新しいコメディ『アンガー・マネージメント』にも1話100万ドル(約1億2,000万円)で出演し、落ち着いた生活を送っていると伝えられてきた。

 そんなチャーリーがHIV(ヒト免疫不全ウイルス)に感染していると大々的に報じられたのは16日のこと。大手メディアは、「17日に朝の報道バラエティ番組で告白する」と伝えた。

 17日朝、全米が注目する中、チャーリーは国民的朝の報道バラエティ番組『Today』に出演。インタビュアーはまず、今回のためにチャーリーと数日間にわたる入念な打ち合わせを行ったことを明かし、チャーリーも「ここの番組制作チームは素晴らしいね。もちろんキミもだよ」と軽く持ち上げる。そして、インタビュアーに「ここ数日、いろいろなウワサが流れています。まず、あなたから世間に伝えたいことがあるんですよね」と促され、チャーリーは、「私はHIV陽性者であることを認めるためにここに来ました」と堂々告白。「HIVをバラまいている」などといった悪意のあるウワサや報道を止めさせたいと語った。

 感染が判明したのは4年前で、きっかけは「数日間にわたり激しい頭痛、偏頭痛に苦しみ、ベッドをぐっしょり濡らすほどの大汗をかいて、『こりゃヤバい! 脳腫瘍なんじゃねぇか? (ゲーム)オーバーになっちまう』と思うほど苦しんで。病院に運ばれて検査をしたところ、ジャジャーン! って感じで告げられて」と説明。「受け入れるのが難しい3文字だったねぇ。人生のターニングポイントだったよ」と苦笑いしながら語った。

 チャーリーは、信用できると判断した人間には打ち明けたそうだが、“口封じのための金”を要求する者もいて、「そんなに大勢じゃないけど。何百ドルも払ってきたねぇ」とゆすられたことを明かした。インタビュアーの、「家に呼んだ娼婦が、あなたの抗HIV薬を撮影し、タブロイドに売られたくなかったら金を払え、と脅したというのは本当ですか?」という質問にも、「あぁ。丸1日一緒に過ごしたオンナでね。オレが良くなるようにって薬局に行ってハーブ薬を買ってきてくれたりしてさ。でも、“ありがとう。もう二度と会うことはないけどね”って伝えたら、豹変。写真を撮ってゆすりにかかったんだ」と笑いながら説明。騙されちまった、と自虐的に語ったが、「今日からは、ゆすられても金は払わないよ」と断言した。同時にゆすりで1,000万ドル(約12億円)近い金を奪われ、金銭的に追い込まれていることも認めた。なお、元妻のデニス・リチャーズとブルック・ミュラー、そしてすでに成人し、結婚・出産もしている娘には感染したことを明かし、理解してもらっているとのことだ。

 インタビュアーは、「ゆすられるとわかっていながら、なぜ娼婦を呼び続けたのか」と少々呆れた声で質問。チャーリーは、「そりゃ、精神的に落ち込んでいたからね。ドラッグもやってたし、酒も浴びるように飲んでて、正常な判断を下せなかったんだ」と説明。また、「感染したことを知ってから、コンドームなしでセックスをしたことは?」という質問には、「あるよ。でもその2人には事前に知らせてたし、オレの主治医のケアも受けてたし」と合意の上であったことをアピール。ちなみに主治医のケアとは、非感染者が予防のために服用するHIV予防薬を処方した、ということを指すとみられている。

 その後、チャーリーは「性的関係を結んだ女性には全員、自分がHIV陽性者だと伝えている」「注射器で感染したのではないことは確か。でもどうやって感染したのかについては、確信が持てない」と明かし、「“虎の血”とか言ってたメルトダウンの時期と重なるけど、あれはHIVに感染したことを知って荒れてたんじゃない。そのせいにしたいけどね。ありゃ、マジでムカついてたからさ」と笑いながら正直に語った。

とはいえインタビュー中、尋常じゃなくどもっていたのが心配……

しぃちゃん

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