【最終兵器EXOは東方神起を超えるのか?】第2回

EXOが東方神起を継承するに値する理由――SMエンタの“悲願” 中国進出と軋轢

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『Love Me Right ~romantic universe~』/avex trax

 韓国では日本以上に兄弟の関係を重んじる。それはK‐POPの世界も同様で、1つのチームには長兄から末っ子まで揃い、長兄=リーダー、末っ子=愛嬌担当といったキャラ付けがなされる傾向にある。また、同じ事務所内でも、兄貴分、姉貴分にあたるチームから、弟分、妹分にあたるチームが揃う。あるグループが売れたら、次に売り出される新人チームは、成功したチームの弟分としてプロモーションされ、まったくのド新人よりはかなり優位な立場に立つ。

 ファンも、自分が応援しているアイドルの弟分、妹分を自然と贔屓目で見がちになる。兄貴、弟、姉貴、妹がオンパレードのファミリー・コンサートは日本でも大人気のコンテンツだ。事務所がそうしたファン心理を小狡く利用するのも当然のことで、弟分のデビューに際し、兄貴分がプロデュース参加したというのは決まり文句。ファンは「私の応援する誰々がプロデュースしたなら、弟分のCDを買わなきゃ」となる。実態は、プロデュースなんてことはまったくなく、レコーディングスタジオで「頑張れ」と声をかけた程度なわけだが……。

 前回、わたしは、日本において東方神起の継承権を持つのはEXOである、と述べた。東方神起にもSUPER JUNIOR、SHINeeといった複数の弟分がいるのに、なぜ、EXOでなければいけないのか?

 彼らが最若手で、入隊まで時間がたっぷり残されていることもある。そして、東方神起とEXOは日本で同じレコード会社のエイベックスに所属していて、プロモーション上、好都合だというビジネス的な理由もある。EXOの1つ上の先輩、SHINeeがポスト東方神起と目されても不思議ではないのだが、違うレコード会社のユニバーサルに所属するため、東方神起の弟分としてプッシュされることは少なかった。現在ではすでにEXOにインパクト負けしている。

 そして、最も肝となる理由、それはEXOが東方神起の失敗を教訓に生まれたから、ということだ。

日本のオタVS中華マネーの一騎打ちスタート

しぃちゃん

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