権利関係は非常にずさんなK-POP

女社長をセクハラ告訴のK-POPアイドル、「同名グループが2つ存在」の珍事態も発覚

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「僕たち結婚しよう」/AKATSUKI label

 元日本事務所の女性社長を告訴した「5tion(オーション)」だが、彼らに起こっている問題はこれだけではない。K‐POP通の音楽ライターは、「現在、5tionは“2つ”存在している状態なんです」と困惑気味に語る。

「5tionは2001年に5人組でデビューしましたが、メンバーの脱退などで、06年以降はソロで俳優や実業家として活動していました。12年に初期メンバーのROY(ロイ)とKYNE(カイン)に、LEN(レン)、JEWEL(ジュエル)が新メンバーとして加わり、4人組で再始動。同年に日本にも進出しましたが、その後、JEWELが脱退。13年10月にNOA(ノア)とMARIN(マリン)が加入し、5人組になりました」(同)

 この時点でもなかなか複雑な経緯をたどっているが、15年に入るとメンバーの入れ替えがさらに加速。

「2月にKYNEが事業多忙を理由に活動を休止し、代わりにJB(ジェービー)が加入。8月には、所属事務所と契約更新の折り合いがつかなかったROY、LEN、NOA、MARINの4人が離脱し、残留したJBにオーディションで選ばれたMayJun(メイジュン)、SIN(シン)、LOOKY(ルキ)、SION(シオン)が合流して、第2期5tionに生まれ変わりました。しかし、第1期となるROY、LEN、NOA、MARINも5tionの名前で9月に韓国で新曲を発表し、日本での活動も続けています」(同)

 どうやら、度重なるメンバー交代の末に、5tionが2つに分裂する事態が発生してしまったようである。1期5tionメンバーであるROYは報道資料で、「契約満了時、すべての肖像権と権利を返還しなければならないと契約書に明記されていたが、新メンバーを迎えて5tionとして活動し、現5tion(1期)のメンバーの日本活動を妨害している」と契約違反についても主張している。そもそも、8月の時点で突然にしてメンバーがほぼ総入れ替えとなったことを、日本のファンはどう受け止めていたのだろうか?

「もちろん、最初は誰もが戸惑っていましたよ。ファンクラブからもはっきりと詳しい説明もないまま、JBだけ残して、ROY、LEN、NOA、MARINがいなくなって、代わりにまったく別のメンバーが加わったんですから。でも、『抜けた4人も新生5tionも、どちらも温かく見守ろう』と気持ちの整理がついてきたところだったのに、訴訟という爆弾が投下された。ずっと応援してきたファンにとっては、ROYの告発はショッキングな内容でしたが、事務所側の言い分もまだ語られていない段階なので、何を信じていいかわからず、混乱していると思いますよ」(同)

 これも、一種の“奴隷契約”が残した禍根なのか? 先日、メンバー全員で宿舎を脱走した「純情少年」の一件といい(既報)、K‐POP界の闇は想像以上に深そうだ。

まずあり得ない騒動ばかり勃発する韓国芸能界……

しぃちゃん

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