背景のストーリーが興味深い

楽しい買い物で社会貢献 途上国や震災の被災地で生まれる高品質商品のショップ3選

 「社会貢献」というと、なんとなく何かを頑張らなくちゃいけない気がする。気軽にできることがあれば応援したい、けれど……そんなウジウジと悩んでいる人におすすめなのが、“買う”だけでできる社会貢献。アジア、アフリカなど発展途上国の農作物や加工品、東日本大震災で被災した漁港の女性たちの手によるアクセサリーなど、現地の人たちが現地の素材を使い、作ったものを購入することが自立支援へとつながります。

 そこで、本当に欲しいと思えるものが見つかる、とりわけ洗練されたアイテムを扱うウェブサイトや店舗を、ソーシャルビジネスの取材も多い、ライター上浦未来が厳選してみました。

■より良い社会づくりを目指す、ウェブサイト「SoooooS.」

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 「SoooooS.(スース)」は、オーガニック、フェアトレード、環境配慮、地域や伝統など、社会性のあるクオリティの高いアイテムを販売するウェブサイト。その一番のおすすめポイントは、なんといっても、品ぞろえの良さ。世界中の食品、雑貨、美容、ファッションなど、これまで日本の各店舗や企業が各自で販売していたアイテムを一挙にまとめ、常時およそ2,500点以上から選ぶことができる。その数も、どんどん増加中だという。サイト開始以来、「フェアトレードで、こんなにクオリティの高いものがたくさんあるんだ。イメージが変わった」「我慢することなく、気持ちよくいいものを買って社会貢献ができてよかった」といった声が数多く届いている。

 また、個別の商品ページには、現地で活動する生産者の様子や思いなどが写真付きで紹介され、商品を購入すると、どんな生産者にどう役立つのかが見えるのもうれしい。

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サイト内で常に上位ランキングに入る人気商品「アフリカ工房」の「100%天然のぴゅあシアバター ナチュラル」(1,650円~)。保湿力が非常に高く、冬の乾燥肌にぴったり。ラベンダー、ゼラニウムの香り付きは1,700円
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ガーナの生産者の女性と、現地の市場で売られているシアバター。現金収入を得ることで、子どもたちが学校へ通ったり、村人が病院へ行くことができるようになる
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チベット難民が大学へ進学するための奨学金運営や、インドのスラム地区での学校建設プロジェクトに携わるNPO「れいんぼーちるどれん」が販売する、「チベットヤクウール手織りラグ(50cm×50cm)」(8,848円)。チベット難民がヒマラヤを越えて亡命してから50年以上続く、ネパールの特産品。標高4,000~6,000mのチベット高原に住む、チベットヤクのウールだけを使い、昔ながらの機織り機で一つひとつ丁寧に織られている。カシミヤと並ぶ高級天然繊維でその防寒性はカシミヤをしのぐほどといわれる
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2015年4月にネパールで起きた大震災で、カトマンズ近郊のチベット難民キャンプ内にある「ジャワラケル・ハンディクラフトセンター」は壊滅的な被害を受けたものの、そこで働くお母さんたちが、崩壊した絨毯工場から決死の覚悟で機織り機を運び出し、再稼動を始めた。これからの彼女たちの工場再建を応援したい

【問い合わせ】ヤラカス舘SoooooS.カンパニー 03-3541-4870

意外とおしゃれかもね

しぃちゃん

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