今井舞の「週刊ヒトコト斬り」

松嶋尚美に伝えたい、まつ毛エクステが奪う客観性とバランス感覚の恐ろしさ

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YouTube「明星食品公式チャンネル」より

――毒舌コラムニスト・今井舞が、話題のアノ人物やアノニュースをズバッとヒトコトで斬り捨てる!

◎帰省してみよう
 まつエク浸透のおかげで、いまや誰でも好きなだけ、盛りたい放題まつ毛が盛れる時代。しかし、最近は盛っているうちに加減がわからなくなり、歯止めが利かなくなってしまっているケースも散見される。最近「うわぁ」となったのは、「明星 チャルメラ」のCMの松嶋尚美。ずっとうつむいてラーメンをすする画ヅラで、サロンの見本写真レベルの量のまつ毛をバッサバッサ。丼に落ちてないか心配。

 本人は、あの自分の映像見て「いい感じやわぁ」「次は目尻もうちょっといっとこか」と、もうまつ毛のことしか目に入ってないと思うのだが。顔全体で見ると変だって。老け顔にまつ毛大盛りの目囲みメイク。昔、浅丘ルリ子とか、松島トモ子を見るたび抱いた「この人の化粧、変」という強烈な違和感、あの初心を忘れちゃいかんのである。スマホ映りがよくなるからって、近くで見たら変な顔で日常を送ってないか、まつ毛一点突破の淡谷のり子顔になってないか、今一度確認してみよう。

自分を客観的に観察する自信がなければ、久々におじいちゃんおばあちゃんに会いに行ってみるのもいいかもしれない。顔を見るなり「どなたさんでしたかの」と言われたら、その化粧はたぶん、顔不相応だ。

◎「真のロッカー」が動く
 1億総活躍国民会議に出席した菊池桃子。直に立候補とかするより、立ち位置ラクだし実入りも多そうだ。ラ・ムーでも参加できる、それがいちおくそうかつやく! いろんな意味ですごいよなぁ。パンツの穴に、風穴開く。

◎紗栄子を引きずりおろす者
 「税金ドロボー」と言われた大臣はこれまでにもいたが、「下着ドロボー!」って初めてのベクトルだな。これが最初で最後でありますよう。

 あまりに規定外すぎて、ほかのケースより謝罪や辞職の勧告ムードが弱い印象だが。軽蔑と哀れみゆえの空気であって、逃げ切れたワケでは決してない。なのに「報道された雑誌を買い占めようとしてた」って、これ本人の脳はわかってないなきっと。誰か説得してあげて。

 求められていない仕事の先に未来はない。潔く去るべし。捨てる神あれば拾う神がある。ピーチジョンの表紙を飾る次の「ミューズ」は、元復興大臣、あなたで決まりだ。

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今井舞(いまい・まい)
週刊誌などを中心に活躍するライター。皮肉たっぷりの芸能人・テレビ批評が人気を集めている。著書に『女性タレント・ミシュラン』(情報センター出版局)、近著に『気になる「あそこ」見聞録』(新潮社)がある。

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