"噂の女"神林広恵の女性週刊誌ぶった斬り!【第287回】

松居一代、友人・北斗晶の病にかこつけて“自己アピール”! 芸能界流“友人”の売り方

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「女性自身」10月27日号(光文社)

下世話、醜聞、スキャンダル――。長く女性の“欲望”に応えてきた女性週刊誌を、伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」の元デスク神林広恵が、ぶった斬る!

 ユネスコが南京大虐殺資料を世界遺産に登録したことで、政府はあたかも「南京大虐殺がなかった」かのように反発、ついにはユネスコが政治利用されているとして日本の分担金・拠出金停止、削減検討を菅義偉官房長官が発表した。安倍政権の姿勢からこうした事態は当然想定されたが、しかし何とも恥ずかしい事態だ。日本だって「シベリア抑留の資料」を世界遺産に登録させ、「特攻隊の遺書」を世界遺産にと推進しているのにね。自分たちの非は認めず被害者意識を増大させ、危機を煽る日本。このまま国連も脱退!? なんて思うほど、まるで戦前に舞い戻っていくかのようだ。

第286回(10/9~13日発売号より)
1位「松居一代が(秘)真相を独占証言!! 北斗晶『家族のために手術を延期。その間乳がんは急速に…』」(「女性自身」10月27日号)
2位「武内享 初めて語ったオレの“離婚”とチェッカーズ再結成の行方」(「週刊女性」10月27日号)
3位「戸田恵梨香 勝地涼とそばデート&お泊まり撮」(「女性セブン」10月29日号)

 今週の「女性自身」トップ記事はいろんな意味ですごい。

 そもそもは乳がんを告白した北斗晶に関する記事だが、その主役は北斗ではなく松居一代であり、“松居節”が炸裂しているのだ。

 北斗は乳がんの手術のための入院中、友人などにも入院先を秘密にしていたらしいが、そんな中、唯一見舞った芸能界の友人が松居らしい。その松居が「自身」の取材に答え、しゃべるしゃべる! 

 北斗のさまざまな相談にのり、家族ぐるみの付き合いをしていると自負する松居だが、手術後3日で見舞いに訪れたという。そこで夫の佐々木健介も交え語り合ったというが、その内容は“カネ”。

 今後1年間は仕事を休まないといけないという北斗は、タレントだけではなく芸能プロの社長でもある。そのため見舞いに訪れた松居に「投資のことを教えてください」と求めたという。

 このことは9月30日に松居のブログですでに明らかにされたことだが、これを語る松居の自己アピールがすごい。

「私は投資の世界ではじつは“神”といわれているんです。一度も失敗がないんですよ」

 そして勝つか負けるかという投資の世界では予習復習が大切で、世界情勢も読むとぶった後、北斗を全面支援するとしてこう話す。

「私の投資ブレーンも紹介します。すごい成績のトレーダーたちですよ。投資にブレーンは必要なんです」

 なんだか、北斗に請われたというより、自分で押し入った感さえする自己アピール。しかも驚くことに、術後3日の見舞いにもかかわらず、松居は病室に2時間50分も居座り続けたらしい。

 いやはや、この人にとって投資への情熱は、術後3日で2時間50分との非常識な見舞いをものともしないようだが、これに対し北斗は「真剣な瞳で」うなずいていたという。何だか北斗が気の毒になるが、しかし松居の証言はこれだけではない。それが松居の繰り出した、北斗の手術までの空白の2カ月半という“秘話”だった。

 北斗はがん告知を受けてから手術までに2カ月半以上がかかったが、このことについて松居は北斗の言葉を代弁する。

「本当は、もう少し早く手術できた、そうしたら、がんはもっとちっちゃかったかもしれない」

「じつは神といわれてる」という大人ほど信じちゃいけない者はない

しぃちゃん

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