ある日突然、チクチクに…。男性のアンダーヘアに関する考察と個人的願望

 部屋が暗かったので、最初は気づかなかったんです。肌を合わせたとき「チクチクするなぁ」と感じてはいましたが、気に留めませんでした。ですが、インターバルを経ての第2ラウンド。冗談めかして、彼のボクサーブリーフをがっと脱がせたところ……なにこれ! アンダーヘアが中途半端に刈られていてるんですけど!? いつもは黒々しているところが肌色で、そこからポツポツと5mmほどの毛が顔を出しているのを前に、私は我が目を疑うことしかできませんでした。

 どうしたの? と訊くと、自分でバリカンで刈ったといいます。この事実をどう受け入れればいいのか……。真っ先に頭に浮かんだのは、浮気でした。相手の女性の趣味に合わせて自ら陰毛をカットしたのではないかと。でも、「ねぇ、浮気?」と訊ねたところ、言下に否定されました。いったんは胸をなでおろしたものの、釈然としません。

 次に思いついたのは、ケジラミです。ケジラミは薬を処方されても、結局はヤツらの住処となり栄養供給源となる毛そのものをなくすのがいちばん効果的だと聞きます。

 ちなみに、私が大学時代におつき合いしていた男性は水泳部に所属していましたが、そこでは競泳用水着の貸し借りが日常茶飯事だったそうです。ある日、チームメイトから借りた水着で、ケジラミが伝染った! と聞かされました。そして、私が彼のヘアをすべて剃りました。「伝染してしまったかもしれないから」と、私も全部剃ってもらいました。これが私の人生初のパイパン状態です。まあ、ほんとうに水着の貸し借りによってもらったケジラミかどうかはわかりませんよね。ですが、当時の私はまだ幼かったというか単純だったというか、とにかくみじんも疑わなかったのです。

◎浮気ではないなら…?

 そんなわけで私のなかでは、陰毛を剃る→ケジラミという連想がすぐに成り立ちます。しかしそれにしたって、背景には浮気があるのではないか……? 私がケジラミを持っていないということは、一体、彼のケジラミはどこから……? ストレートに疑問をぶつけたところ、「よくそんなこと思いつくなあ」と笑われました。それでも私が食い下がり、しつこく浮気かケジラミかの二択で問い詰めたところ、しまいには「馬鹿!」と怒られました。

 彼の説明によると、単に「暑さのせいで蒸れがあまりにひどかったので、発作的にバリカンで刈った」ということでした。これを信じるかどうかは……うーん、私もいろいろ考えたのですが、信じる要素のほうが大きいと判断しました。

 彼のデリケートゾーンをくまなくチェックしたのですが、毛が刈られているのは、女性でいうところの<Vライン>だけです。睾丸に生えるひよひよとした毛はそのまま、会陰から肛門にかけて、つまり<Iライン>から<Oライン>にかけてもワイルドなままでした。プレイとして刈るのであれば、全面的に処理するはず。しかもバリカンではなく、シェーバーを使いそうなものです。赤ちゃんのようにツルツルにしたほうが羞耻心を刺激されますもんね。チクチク生えているのは、別の意味での恥ずかしさにつながるでしょうが、美しくはありません。男性器が丸見えなのは美しいかどうかはさておくとしても、はなはだ中途半端で潔くありません。

 そして、Vラインだけの剃毛ではケジラミ対策にもなりません。彼のことばを真に受けすぎるお人好しだといわれるかもしれませんが、アンダーヘアの状況から得られる情報を総合したところ、「暑いから剃った」を私は信じることにしました。で、ここからは私が彼に提案するターンです。

「全部剃っちゃえばいいじゃん」

と。これは私が以前から考えていることなのですが、男女の別なくアンダーヘアっていらなくないですか?

 私自身からは以前からたびたびブラジリアンワックスで脱毛していましたが、もう本格的になくしてしまおうと、医療レーザーに切り替えることにしました。もう陰毛、いらない。ブラジリアンワックスをゆるやかながら続けてきたのでだいぶ毛量が少なく、毛も細くなってきたので、痛みも少しはましになっているだろうと予想したうえでの決意です。以前経験した医療レーザーは、痛すぎてヘンな汗をかきました。何かの拷問かと思うほどつらかったです。

 ただ、それでも無毛を目指すのは、なんといっても快適だからです。下着のなかでも蒸れないし、さっとぬぐえば汚れが残らないので衛生的。特に生理のときはその違いを実感します。セックスのときも毛がないと直接肌にふれられるので、気持ちいいですしね。

◎男女のアンダーヘア観

 この快適さ、男性にも通じますよね。男性のほうが毛量は多いし下着で覆われる面積は広いし、デリケートゾーンのコンディションはなかなかに悪いです。入り組んだ形状の女性器と比べて、男性器はまるまる洗えるため、シャワーを浴びた直後の衛生状態はいいにしても、そもそもの皮脂量などは女性よりずっと多い。そんなこんなで、においの温床となったり、いろんな不快の原因となる毛はやっぱりなくていいと思うのです。そしてOラインにおいてはウォッシュレットを使えない状況下だと、ほんと毛に汚れが残りやすいので最も毛をなくしてほしいゾーンです……ビロウなお話でスミマセン。

 私は洋モノのポルノ作品を観たことは数回だけですが、その少ない鑑賞体験のなかで、無毛の男優さんを何人か見ました。ボカシがかかっていたし、白人だと陰毛の色も薄くて肌と一体化して見えにくい……ということも考えられますが、あれはおそらく無毛です。私はそれを見て、「ああ、これは気持ちいいだろうな」と思ったのです。毛と毛をこすり合わせるより、肌と肌をふれ合わせるほうが絶対に心地いいじゃないですか。

 以前、ここmessyのコメント欄でアンダーヘアについての議論が起きていました。たいへん興味深く拝見していたのですが、アンダーヘアの捉え方には、男女差も個人差も大きいのですね。にしても、「女性がアンダーヘアを処理するのは、気合が入りすぎていて引く」とか「男の毛は、女のクリトリスを刺激するからそのままがいい」とか、この手のコメントにはドン引きです。「私の身体は陰毛1本に至るまで私のもの、どうしようと私の自由」です。まして、俺の毛で女を気持ちよくできるなんて、たかが毛にそこまでの性ファンタジーを託せる男性って、ほんとスゴいですよね~。

 よって、私も「全部剃っちゃえば?」というリクエストは伝えつつも、最後の1本に至るまで彼自身の毛なので、「私のために剃って!」という言い方はしません。彼自身が、無毛にすることのメリットを感じてくれるよう、私からプレゼンするのみです。シャレでやってみよう、ぐらいのノリに持っていければ上々! できれば剃るんじゃなくて、ワックス脱毛してほしいんですけどね、そのほうが肌触りがいいから。無毛男子、流行らせたいです。まあ、たぶん無理ですけど。

(桃子)

今、あなたにオススメ



サイゾーウーマンのSNS

  • 「いいね!」「フォロー」をクリックすると、SNSのタイムラインで最新記事が確認できます。

関連リンク

関連キーワード

ある日突然、チクチクに…。男性のアンダーヘアに関する考察と個人的願望のページです。サイゾーウーマンはジャニーズ(嵐、SMAP、TOKIO、KinKi Kids、V6、NEWS、関ジャニ∞、KAT-TUN、Hey!Say!JUMP、Kis-My-Ft2、Sexy Zone)の最新ニュースのほか、ここでしか読めない裏芸能ゴシップなどをお届けします。女性誌レビューやコラム、インタビューなども充実! のニュースならサイゾーウーマンへ!

アクセスランキング

  1. アレク、不倫カーセックス写真は序の口!?
  2. 消えたタレント料理人たちは今
  3. 消えた“朝ドラヒロイン”女優はいま
  4. 神格化に疑問を感じる大物芸人は?
  5. 小山&横尾の炎上、上層部知らない!?
  6. 自称「女に嫉妬される」婚外恋愛女性
  7. ケシャ、スッピン撮られて1日でディーヴァに変身
  8. “ふっくらもち肌”は1分間だけ、イソフラボン配合の「なめらか本舗」【本当はヤバい洗顔料】
  9. “クビ寸前”野球選手の女子アナ妻
  10. ジャニオタから見たハロコン初参戦記
  11. デブのおばさん人気風俗嬢になったわけ
  12. 消えた女芸人・アジアン隅田美保は今
  13. 田中萌アナ、同僚から「珍獣扱い」
  14. プウ美ねえさん流体重キープ術
  15. 山本裕典、ベッド写真流出に新展開
  16. 王道体位から刺激的体位、足ピンオナニー常習者まで…みんなが気持ちいいクンニ体位4選!
  17. キスマイ・横尾、女性と親密写真流出
  18. 消えた人気女性アスリートは今
  19. ジャニーズ春の卒業・進学事情
  20. 塀の中でもクスリの乱用はアリ?

ジャニーズの人気記事

  1. 小山&横尾の炎上、上層部知らない!?
  2. ジャニオタから見たハロコン初参戦記
  3. キスマイ・横尾、女性と親密写真流出
  4. ジャニーズ春の卒業・進学事情
  5. キスマイ・横尾、北山批判発言で波紋

カルチャーの人気記事

  1. 愚かなお笑い芸人化した東村アキコ
  2. 「婦人公論」に、内村母・杉山母が登場!
  3. 2世議員に覚せい剤使用のウワサ!
  4. ノンケが「レズ風俗」に行ってみたら
  5. お下品なママサークルぶっ潰してやる!!

海外ゴシップの人気記事

  1. ケシャ、スッピン撮られて1日でディーヴァに変身
  2. 大金持ちと結婚した女性セレブ
  3. 私たちが知らない『クリミナル・マインド』の7つのこと
  4. キム、パリの強盗被害を生々しく語る
  5. ジェーン・フォンダ、番組にバイブ持参