• 嵐、究極の発言集! 1000冊以上のアイドル誌を掘り起こした、コンビ愛を楽しむ1冊
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嵐、究極の発言集! 1000冊以上のアイドル誌を掘り起こした、コンビ愛を楽しむ1冊

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『嵐のコンビ愛まとめBOOK』(サイゾー刊)

 嵐ファンなら誰もが気になってしまうのが、そのコンビ愛。各メンバーのすべての組み合わせに山コンビや末ズなど名称がついていることからもファンの関心の高さがうかがえる。そのコンビそれぞれのエピソードをまとめた『嵐のコンビ愛まとめBOOK』(サイゾー刊)が出版され、注目を浴びている。

 例えば、相葉雅紀が櫻井翔の勧めでピアスの開けたというエピソードは有名だが、雑誌「Duet」(2009年12月号/ホーム社)に掲載された記事では、「『君に似合うと思うよ』って」とかつて相葉に勧めたと語る櫻井に対して、相葉は「……フフフッ」と意味深な笑いをしつつ、「よいこのみなさん、翔ちゃんがすすめたというのは冗談ですよ」とおちゃらけている。相葉の言葉がホントかウソかはわからないが、2人の仲良しぶりは伝わってくるやりとりだ。

 そのほか、「なんで相葉ちゃんに毒舌なの?」と記者に聞かれた二宮が、「嫌いだから」と意地悪く答えたことに対して、当の相葉が「いやいや、信じちゃったらどうするの? ホントは好きだよね」と食い下がる姿がグッとくるエピソード(「ザ テレビジョン」09年3月20日号/KADOKAWAより)や、メンバー4人で松本潤の誕生日の打ち合わせをしているところに、思いもよらず松本が顔を出してしまった時、大野智と松本が交わした言葉というのも嵐というグループ内ならではのコンビ愛を感じさせる、いい空気感が漂うエピソード(「Duet」2009年12月号/ホーム社より)だ。そんなファンならずとも読んでいるだけで胸キュンする挿話が、『嵐のコンビ愛まとめBOOK』には多数紹介されている。しかも、嵐のエピソードをまとめた本はあるが、そのすべてに出典が明記されている書籍はあまりない。リアリティあるエピソードゆえの面白さが満載なのだ。

 本書の著者はトモノトモエ氏。著作は本作が初めてとなる。嵐のファンとして、ジャニーズファンとして、今、アツい人生を過ごしているというトモノ氏に本書へのこだわりなどを聞いた。

――嵐のファン歴はどれくらいですか?

トモノ うーん、怒られてしまうかもしれませんが、新規なんですよね。とはいえもうかれこれ10年くらいにはなるので、そこそこ、という感じでしょうか。ジャニーズファンってやっぱりジュニア時代からファンをやっていた人がいらっしゃるので、メジャーデビュー後に好きになった人は全員新規なのかもしれませんけれども。

――今回の本を出そうと思われたきっかけは?

トモノ 正直にいうと編集さんからお話をいただいたから、というのが正しいんですが、嵐のことを描いたこういう本に不満を抱いていて、それをぶつけて作ったという感じですね。というのもこういう本って「そういうエピソードがあった!」ということはわかるんですけど、出典が明記されていないことが多くて。特にインターネットで語られているようなエピソードだとそれが顕著で、DVDになってない地方のコンサートで起きた出来事なんて、本当かどうかわからないじゃないですか。その人だけが見たものかもしれないし、もしかしたら見間違いかもしれない。コンビ愛ってすごくファンの主観に依るところが大きいと思うんです。だから同じシーンを見ても感じることが違うというか。

――確かに今回の本にはすべて出典が明記されていますね。

トモノ 今回のエピソードは雑誌の記事の中からすべてピックアップしました。それがこの本の一番の特徴だと思っています。周囲の嵐ファン、ジャニーズファンの総力を結集して、おそらく1000冊以上の雑誌をチェックしました。ここが一番つらかった(笑)。テレビのバラエティはDVDになりませんし、コンサートの地方公演も、なんならDVDになっているような公演だって見たいところは映っていなかったりするんですよね。でも雑誌なら古本屋があります。その気になれば合法的にその雑誌を見つけることができるわけです。なんなら国会図書館でも確認できる。でも販売されていない映像ですといろいろ問題がありますから。

――その点、雑誌ならなんとか探し出すことができます。

トモノ 嵐ファンの前にただのオタクなので、そういうのがはっきりしてないの嫌なんです(笑)。みんなどうしてそれがいつどこで言われたことなのかわからないままきゃーきゃーいえるなあ、って不思議に思うくらい。ファンとしては基本自分の目で見たことしか信じないことにしているんです。もちろん行けなかった公演のレポも読みあさるんですが、それでもやっぱり自分の目で見たことが私にとって一番正しいじゃないですか。ちなみに私が見た中でこの世で一番かっこよかった二宮さんは、照明から火が出た時に、それを冷静にTシャツで消した姿(2008年、Dream A Live@東京ドーム)です! こういうトラブルって映像には残らないですよね。だからこそ価値があるし、すべての公演に行きたくなるわけですけど。でも、自分で見ていてもどんどん記憶は美化されていくし、それが別の人の主観が入ったらもっと本当の嵐は見えなくなる。雑誌に残っている記録なら、その頃のことはわからなくても、少なくとも前後の会話はわかるわけですから。

――その割に、そのエピソードを紹介する文章は主観にあふれていた気がしますが……。

トモノ それもこだわりました。コンサート後によく仲間で飲み会をするんですけど、みんな見ているところが違うし、感想も割とバラバラだったりする。最終的には「今日も最高だったね!」で終わるんですけど。だからこそ私の主観を全面に押し出しました。できるだけ公平に各コンビ愛を書いたつもりなんですが、偏りがあったとしたら私の思い入れのせいです。そういうところも含めて楽しんでいただければと思います。

――今後はどんなテーマの本を出してみたいですか?

トモノ やっぱりデータっぽい本を出したいですね。嵐からの流れではあるんですが、嵐組だった頃含めて、えびきす( A.B.C-Z&Kis-My-Ft2)が本当に好きで。彼らがも無事デビューできたので、デビュー前に出ていたDVDをデータにして主観たっぷりに紹介したいです。嵐を好きになって、もはやジャニーズ全員愛してる! みたいなことになっているので(笑)。すべてのグループのコンビ愛についての本もいいですね。V6だと坂本さんと長野さんとか、TOKIOだと長瀬さんと城島さんとか。ほんと愛しいです。

――“コンビ愛”を愛する気持ちが伝わってきます。最後にこの本のPRをお願いします。

トモノ とにかく出典がはっきりしていることにこだわりました! 気になったらその雑誌を探してみてください! ファンとして共感してもらえるような本になっているはずです。よろしくお願いいたします!

『嵐のコンビ愛まとめBOOK 嵐メンバーの絆エピソード集めました』トモノトモエ・著/サイゾー・発行/1200円+税
大宮SK、櫻葉、バンビーズ……etc. 嵐が誇る名コンビたちの、色とりどりのエピソードをギュギュっと凝縮した1冊!

トモノトモエ
ジャニオタ。長年ジャニーズを見るために文章を書いて日銭を稼いでいるフリーライター。キンプリやばい! でもSixTONESもやばい!

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