【うわさの会見場から】

羽生結弦、イベントでイライラモード!?  「採点には関係ない」と質問拒絶にマスコミ冷や汗

2015/08/29 08:00
hanyuyuzuru200.jpg
目の奥はいつも“無”って感じだけど

 シーズンインを控えた男子フィギュアスケートのエース・羽生結弦。ソチ五輪の金メダル獲得をはじめ、昨年末から新春にかけて、羽生のスケーティングが日本中に感動をもたらしたことは記憶に新しいが、早くも今シーズンの活躍が不安視されているという。

 羽生は27日、都内で開かれたロッテ・ガーナミルクチョコレートのPRイベントに、土屋太鳳、松井愛莉、広瀬すずの同商品のCM3人娘とともにゲスト出演。美女に囲まれ終始、“ゆづ”スマイル全開でトークを展開していたが、MCや報道陣からの質問によっては、時折、イラ立ちを感じさせるような表情を見せたという。

「話題の金メダリストということで、イベント終了後の囲み取材は、羽生1人だけを取り上げるスポーツ紙向けと、そこに女優3人を加えた芸能メディア向けの2段階で行われました。スポーツ紙向けの回では、代表質問に対し、今季への強い意気込みを語ったものの、その後報道陣からの質問が続かず、やっと質問が来たと思ったら、トーク中に披露した『耳が動く』という特技に関する内容。表面上は笑顔で応じていたものの、『え? 耳だけでいいの? 大丈夫?』と明らかに不機嫌な表情を浮かべていましたね」(スポーツ紙記者)

 その後、女優3人を加えた4人での囲み取材の際にも、“ゆづ”スマイルの合間に、ピリピリモードをちらつかせていたという。

「普段から、練習などで女性に囲まれることに慣れているはずの羽生ですが、今回美女3人と共演したことにからめて、女性の扱いについて問われたところ、『対応は変えなきゃダメでしょ』と不機嫌気味に回答。『ただ、いつもはこんなに豪華じゃない』と、女優陣に対してしっかりフォローも入れていましたが、ヒヤッとしましたね。“耳ネタ”で話を広げようとするレポーター陣には、『耳は(フィギュアスケートの)採点には関係がない。そこまでコミカルなものをやろうと思わない』とあきらかな拒絶モードでした」(同)

 羽生をイラ立たせる背景には、今シーズンへの焦りもあるようで、「イベント出演をはじめ、このところ本業以外の仕事が立て込みすぎていて、『思うように練習時間が確保できていない……』と本音もこぼしていました」(同)という。

 この日のイベントでは、まさにその悩みが露呈した格好になってしまったが、昨年末の大ケガから奇跡の復活を果たした羽生だけに、今シーズンも持ち前の華麗な演技で、再び人々を魅了してほしい。

最終更新:2015/08/29 08:00
『FIGURE SKATING BEST SCENE(フィギュアスケートベストシーン)』
結局、特技「耳が動く」で笑っていいのか悪いのか
アクセスランキング