また一人、トンデモ候補者が登場か?

米大統領選でヒラリーやドナルドを脅かす、謎の候補者「ディーズ・ナッツ」の正体って?

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まさか「キンタマ」に追い上げられると思わなかったヒラリー

 2016年11月8日に予定されている大統領選挙に向けて、連日盛り上がりを見せるアメリカ。民主党では、ヒラリー・クリントンが党の指名を勝ち取って、初のアメリカ女性大統領に王手をかけるだろうと予想する声が多い。一方の共和党は、むちゃくちゃな発言も多いが、裏表のないわかりやすい説明で「強いアメリカを取り戻そう!」と人々の愛国心を喚起し、弱体化しているアメリカにうんざりしている国民の心をつかんだドナルド・トランプが指名される可能性が現実的になってきており、政治が大きく変わるかもしれないと全米が強い関心を抱いている。

 そんな中、「民主党からヒラリー、共和党からドナルドが指名されたとして、無所属のディーズ・ナッツを加えた3人の中から誰に投票するか」という世論調査が行われ、ノースカロライナ州では「ヒラリーに38%、ドナルドに40%、ディーズ・ナッツに9%、無効12%」という結果になり、全米を笑いの渦に巻いた。というのも、無所属での候補だという「ディーズ・ナッツ」は、アメリカのスラングで「キンタマ」という意味だからである。

 米大手ニュースサイト「The Daily Beast」によると、「ディーズ・ナッツ」は架空の人物であり、立候補申請したのはアイオワ州の人口197人の田舎町ウォリングフォードに住む15歳の男子学生。同サイトのインタビューに応じた学生は、「リンバーバット・マッカビンズのニュースを聞いて、ボクもやれるんじゃないかって思ったんだ」と説明。7月26日に連邦選挙委員会(FEC)に立候補申請したと明かした。

 「リンバーバット・マッカビンズ」とは、今年初夏に話題になった「ケンタッキー州在住の民主党からの候補者」。「しなやかな」という意味のリンバー、「お尻」という意味のバットを合わせた「しなやかなケツ」という名前であることから、ゴシップ好きの間で注目を集め、SNSで拡散されるように。メディアが取材をすると、なんと候補者は「マッカビンズ家で飼われているオス猫のリンバーバット」であることが判明。立候補申請したのはケンタッキー州ルイビル在住の17歳の男子高校生で、「友達と、マッカビンズさん家のリンバーバットが大統領になったら最高! って盛り上がって、FECのサイトで立候補者登録をしたんだ」と告白。「本当は民主党(デモクラット)ならぬ民猫党(デモキャット)から立候補させたかったんだけど、自動選択で民主党になっちゃって」とのギャグであったことが判明した。

ドナルドがヒラリーに勝っているというのが、衝撃過ぎて……

しぃちゃん

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