朝ドラ『まれ』、7週連続で低迷……ヒロイン夫婦コンビで映画決定も「不安要素だらけ」

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『まれ』(NHK)公式サイトより

 土屋太鳳が主演を務めるNHK連続テレビ小説『まれ』の第20週の平均視聴率が、18.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録。7週連続で20%の大台割れとなったことが、明らかになった。3月30日に放送された初回視聴率は21.2%を獲得し、第1、2週で平均視聴率20%をキープしていたが、3週目には19.7%にダウン。視聴率の低下が続く中、視聴者からもストーリー展開に大ブーイングが巻き起こっている。

 『まれ』は、ダメ人間の父・津村徹(大泉洋)の影響で、小さい頃から「夢嫌い」だった主人公・希(まれ)が、世界一のパティシエを目指す物語。視聴率は第3週に平均19.7%を獲得後は18~19%台をウロつき、第13週でようやく平均20.1%に回復。11週ぶりに大台を突破したが、再び転落が始まり、8月3日~8日までの第19週は18.1%の自己ワーストを更新した。

 希は公務員として働き始めたものの、パティシエの夢があきらめきれず横浜にあるフランス菓子店のオーナーでカリスマパティシエ・池畑大悟(小日向文世)に弟子入り。第7週からこの横浜編がスタートしたが、最近では数字と比例するように視聴者からの反応も厳しくなっているという。

「希がパティシエとしてようやく力をつけると、池畑が希に足りない“美的センス”を磨くよう、フランス修業を言い渡しました。しかし、父・徹が金銭トラブルから自己破産することになり、希も遠距離で結婚生活を送っていた紺谷圭太(山崎賢人)の塗師屋がピンチになったことで、女将修行のためパティシエを休業。希と徹、母・藍子(常盤貴子)は“第2の故郷”である石川県・能登で新たな生活を始めますが、今度は元社員から恨まれた徹が、家族を守るために能登から消えるという“鬱展開”を迎えました」(芸能ライター)

 また、20週のラストでは夫を支えるため泣く泣くパティシエを休んだはずの希が能登でケーキ屋を開店する展開になり、「美的センスを磨くためのフランス修業は?」「塗師屋の女将をやるのはどうなった」というツッコミが続出。能登でのケーキ屋開店は、失踪した父の夢だったとはいえ、視聴者からも「設定がブレブレ」「毎週面白くなくなるから視聴率下がるのも納得」「どんどん面白くない方向に進んでる」と、内容に対する辛辣コメントが続出している。

 そんな酷評続きの『まれ』だが、夫婦役の土屋&山崎は12月公開の映画で再びコンビを組むことが決定。「月刊アクション」(双葉社)で連載中の漫画『orange』の実写化で、8月下旬にクランクインを予定しているという。

「朝ドラ効果でのヒットを期待したキャスティングだとみられますが、映画の制作側も『まれ』がこんなに不調になるとは予想外だったのでは。脚本は沢尻エリカ主演映画『ヘルタースケルター』などを担当した金子ありさで、最近では評判が良くない大河ドラマ『花燃ゆ』(NHK)も手がけている人物。コケてしまった『まれ』に続き、土屋&山崎コンビの次期共演作『orange』も不安要素だらけといえます」(同)

 9月末の最終回まで1カ月半を残したところで、暗雲が立ち込めている『まれ』。このまま視聴者離れが進んでしまうのか――?

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しぃちゃん

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