子宮怪談~重めの生理に苦しんで婦人科受診したら子宮頸がん検診に引っかかったキュウ

お久しキュウ~~。
気づいたら、おっととっと夏だぜ!
夏に相応しい、子宮にまつわる母娘バトルの身の毛がよだち血も凍るほど恐ろし~い話をするキュウ。
稲川淳二はあたしのエピソードをネタにストックするがいいキュウ~!

◎生理がとっても重いキュウ

初潮。初めて来た生理は13歳だったキュウ。
周りの子よりもやや遅めだった覚えがあるキュウ。
(当時の日本人の初潮の平均年齢は12~12.5歳だったらしいキュウ~)
保健体育の教科書では、「生殖機能の発達」とかいう項目で「卵子が成熟し~およそ28日に1回排卵して子宮へ~受精しないときは厚くなった子宮内膜が剥がれて対外へ=月経」なんて難しい説明があったけど。けど!!
生理が死ぬほど痛いとかツラいとかやべえってことはどこにも書かれてなかったのキュウ~。

初潮が来たときから、あたしは生理痛という名の腹痛が激しく、初日~2日めは鎮痛剤無しでは日常生活を送るのが不可能だったキュウ。
生理が始まると、ドバドバお股は大洪水(血)で貧血、頭はフラフラし眠気もダル気も襲いかかるし、吐き気もするわ腰痛もあるわ、腹痛で鎮痛剤は離せないし、……で、その頃のあたしは毎月毎月、生理が来るのが近づくのが恐怖で仕方なかったキュウ。

生理用ナプキンを装着していると、太ももの内側にナプキンがこすれて傷ができたり、ズレちまってパンツに流血するのはしょっちゅう。とにかく経血量が多かったんだキュウ。スカートやズボンにまで血だまりを作ってて、通りすがりの女性に「付いてますよ」と教えてもらったりすることもあったキュウ。
子供だったあたしは、「女の人は毎月毎月こんな辛い思いをしてるキュウ~女ってだけで偉いキュウ~」なんて思って我慢してたキュウ。周りのみんなもきっと、あたしと同じように辛いんだろうと思い込んでたキュウ。

自分が生理痛重めってことに気付きだしたのは高校卒業後だったキュウ。
生理痛が軽い人もいるらしいって……ウソだろキュウ?
全員が全員、おんなじよーにこの月イチブラッディフェスをやっつけてるわけじゃなかったキュウ?
ま、まあ、生理痛が軽めの人も勿論いるけど、あたしが「重め」ってことは紛れもない事実だキュウ。
友達には、電車やバスで生理痛でぶっ倒れてしまった奴らまでいるキュウ。あたしも貧血や痛みでぶっ倒れそうになることはあるけど、実際には倒れてないから、その子たちの生理痛は相当のものキュウ~!
男は全然この辛さを想像できないとか言うけど、お前らも毎月毎月、ティンティンの先っぽから血がドバドバ溢れ出て止まらなくて、頭も下腹部も腰も痛くてダルくて眠いって状況が一週間続くことをイメージしてみろキュウ。イマジンキュウ!

……(イマジンタイム)……

どうだ稲川淳二、怖いだろキュウ?

しQちゃんの吐きそうな日常
~恐怖!! 血を噴く陰茎~

◎しQちゃん、ピル始めました

「女」という個体に生まれてきただけで、生理がある約40年間も毎月苦しい思いをしなくちゃいけないって、ものすごい不利だキュウ。男様は快適な人生を送ってらしてうらやましキュウ~。
まぁ、男は男の言い分もあるとは思うけど(本能的に性欲が高くて、それを抑えるのが大変とか言いだしそうだけど)、魂を入れる固体として「重い生理痛持ちの女体」は不便極まりないキュウ。
だからと言って生理が来ないのも病気か妊娠か不安になるキュウ~もう女体めんどくせぇキュウ。
あたしは母親に

「なんでこんな辛い思いしなきゃなんないの?」

と、何度も質問したキュウ。母親は必ず、

「生理があるから赤ちゃんだって産めるんだよ」

と諭してきたキュウ。

子供の頃は「はぁ……そういうものなのかキュウ」と腑に落ちないながらも反論せずにいたけど、大人になるにつれ「産みたいとも思ってないのに、こんな地獄の思いするのおかしいキュウ!」と反論するようになったキュウ。
ていうか、女=子供産みたいって思い込んでる人多すぎキュウ。
誰もが産みたい前提で会話進めんなキュウ。

そんなこんなで生理痛が重いままアラサーになり、定期的に来ていた生理周期がだんだんと狂い始めてきたキュウ。
同じ周期で来ていれば、手帳を見ながら「このあたりで生理来るから、予定詰めるのは止めておくキュウ」とスケジュール管理が出来ていたけど、周期が不安定だとそれが全く意味をなさなくなるキュウ。
そしてついに、身体を酷使して働かなければいけない日に、遅れた生理がやってきちまったキュウ。お察しの通り、仕事内容はボロボロだったキュウ……。
その日をきっかけに、あたしは低容量ピルを服用することを決意したキュウ!!
みんな~、2013年にUPした、あたしの連載第2回を覚えてるキュウ?
そう、「子宮頸がん検診に行ったらイチャつくカップルばかりでイラついた話」を書いたんだキュウ。

■産婦人科はデートスポットなのか!? 子宮頸がん検診に行ってきたキュウ!
http://mess-y.com/archives/212

あたしの子宮はあたしが守る!

産婦人科医に行ったのはそもそも、生理周期の不安定が理由だったのキュウ~。
産婦人科では、問診票に「ピルをもらいたい」と記入すると同時に、『子宮頸がんの検査を受けますか?』『子宮がんの検査を受けますか?』などの質問項目もあったから、「ついでに受けとくか」と「YES」にチェックを入れたキュウ。
それが、母娘一大喧嘩を起こすとは知らずに……キュウ……。

さておき、まずはオープン・ザ・OMATAの子宮内膜チェックから。
シャッと区切られるカーテンがちゃんと閉まらず半開きの状態で始まったけど、「子宮内膜は問題ないですね~」と言われ思わずホッとしたキュウ。
「内膜が人よりも厚いので、血の量も多いでしょう?」と聞かれたものの、「人と比べたことがないので分かりかねますキュウ……」と答えてしもたキュ。真面目か!

がん検診用の細胞採取をしてから、ピル服用の説明へ。
元気なおばちゃん(ほぼおばあちゃん)看護士からピル服用の説明、効能をさらっと受け終了。
「結婚はされてるの?」→「してないキュウ」→「結婚したらホルモンも安定するから~ね♪」と、くそが付く程いらないお節介やりとりもあったけど、その看護士さんの世代は『女は結婚して子供産んで夫のサポート』というのが当たり前の時代だったんだろうから許してやるキュウ~と怒りを殺したキュウ。
ピル初心者には一カ月分しか薬を出せないため、1シートをもらって帰宅。
次の生理が終わってからピルの服用を始めたキュウ。

と・こ・ろ・が。

◎がん細胞あったキュウ~!?

1シートを飲み終える頃に、再び産婦人科医を訪れたキュウ。
そのときのあたしは、ガン検診を受けたことなんてすっかり忘れていたキュウ。
なのに、なんと……子宮頸がん検診に引っかかったと院長先生から告げられたキュウ~~~~~。
一瞬頭が真っ白になったキュウ~検診にひっかかったくらいで真っ白になるなんて、人の心って弱いキュウ。
再検査が必要とのことで、

「子宮内膜を4カ所(怪しいと見込まれた箇所)を切ること」
「検査後は切った部分から出血するからガーゼを詰めること」
「検査の翌日にまた病院に来れる日(ガーゼを取り出すため)を選んで検査日を決めるので受付で予約して下さい」

などの説明を受けたキュウ。
二日連続で病院行ける日なんて早々ねぇキュウ!! 現代人ナメてんのかキュウ!?
うえ~ん、でも命と仕事どっち取るのってなったらそりゃ命だけど、
だからといって仕事を休んだら命も失うギリギリ生活キュウ……。貧乏ってつらいキュウ。
ちなみにあたしは、OLやらコンビニバイト、M性感、チョコレート工場、AVにモザイクをかけるバイトなどなどいろいろ経験してきてるけど、とにかく汗水垂らして働いてるキュウ。
特にこの再検査の説明を受けた頃は、やっていた仕事が忙しすぎて二日連続で休暇をとるなんて無理ゲーだったのキュウ~~~~(泣)。
まだ「可能性がある」段階だけど、あたしはショックで、気が弱くなっていたんだキュウ。
つい、母親にメールを送っていたキュウ。

しQMail「ピルをもらいに行ったついでにがん検診を受けたら、子宮頸癌で引っかかったキュウ。まだガンになってない状態だけど再検査が必要って言われたキュウ~」
母Mail「なんでガン検診受けたの?」
しQMail「若くてもがん検診にひっかかってる女の人多いらしいって聞いたからキュウ~」
母Mail「偉いね」

普段は厳しい母から褒められ、なんだかちょっと自分ができる奴っぽく思えて、一瞬、上機嫌になったキュウ。
が、その後、事態は一変したキュウ。

つづQ!

■子宮のゆるキャラ(妖精)しQちゃん /アイドルに貢ぐために週5+日払いバイトで馬車馬のように働いているキュウ。生理前は情緒不安定になるけれど、今日も元気に頑張りまシュッサン☆ Twitterアカウント【@sheQchanz】

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