イギリスのブラックジョークが空回り

米と英の文化の違い!? カーラ・デルヴィーニュのインタビューが打ち切られるほど険悪な雰囲気

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カーラ、意外と真面目じゃん!

 17歳でモデル事務所と契約し、バーバリーなど有名ブランドのモデルとして活躍する一方で、歌手や女優としての活動を行うなど、マルチな才能を持つ若手セレブとして知られるイギリス人のカーラ・デルヴィーニュ。良い家柄の出身でありながらも自由奔放に生きており、気取らない裏表のない性格が最高だと世界中のファンから愛されている。

 そんな彼女が初めて主演女優を務める新作映画『Paper Towns』が、先週、世界中で次々と一般公開され、カーラはプロモーション活動に大わらわ。さまざまな国のメディアのインタビューに真摯に答え、女優業にも意欲的だとみられてきた。しかし、28日に受けたインタビューが大きな波紋を呼んでいる。

 問題のインタビューは、『グッド・ディ・サクラメント』というカリフォルニア州サクラメントの米CBS系列のローカル局が放送している朝の番組が行ったもの。

 まず、女性のアナウンサーが、「この映画(『Paper Towns』)はジョン・グリーンのベストセラー本を基にした作品ですけど、原作は読んだんですか? あなたは最近、とても忙しそうだから」と質問。カーラはなんてアホな質問なんだと言いたげに視線を横に泳がせ、「読んでないわ。本も、脚本もね。まぁ、適当にノリでやったわけよ」と真顔でジョークを飛ばし、アナウンサーたちがワッハッハと派手にリアクションすると、苦笑を浮かべながら、「そんなわけないわよ。もちろん本は読んだわ。ジョン・グリーンは素晴らしい作家なのよ。彼の本を読んだことがない人は、ぜひ読むべき。おススメするわ」と発言。

 続けて、黒人男性アナウンサーが、「今、うちの女性アナウンサーが、あなたはとても忙しそうと言いましたが、あなたの『IMDb』をチェックしたところ、仕事がたくさん詰まっていました。ひょっとして、あなたは多忙な方が集中できるタイプなんじゃないですか?」と質問。「IMDb」とは、映画や役者、監督、映画製作関係者などに関する細かな情報を提供するデータサイトなのだが、カーラは一瞬戸惑った表情を浮かべ、眉をひそめてから、「いいえ。なんでそういうふうに思うのかしら? 忙しい方が集中できるなんてことはないわ」「クレイジーなほど忙しいけど、これは私の小さい頃からの夢、情熱なの。だからこの状況も、すごく大変だとは思わないけどね」と述べた。

 カーラは、「私は今、まさに夢のような生活をしているのよ」と続けるのだが、アナウンサーたちはそんな彼女の言葉をスルーし、今回演じた役と共通点はあるのかと質問。カーラは「ないわ。彼女なんて嫌い」と再びジョークをかますが、アナウンサーたちはノーリアクション。カーラはすぐに、「もちろんたくさん共通点があるわ。脚本を読んだとき、私が実際に言ったことのある台詞があったりして。その手の奇妙な偶然の一致がたくさんあるの。でも、素の私が主人公だったら映画はまったく違うものになるだろうから、まったく一緒ってわけじゃないけどね」と真面目に回答した。

 しかし、アナウンサーたちの次の質問は、映画や役の話ではなく、「数週間前に、あなたがロンドンで話しているのをテレビで見たけど、今よりもっとワクワクしてエキサイトしているように見えたよ。もう疲れてしまったのかな?」と今の彼女の態度について言及。カーラは、「えっ?」という表情を浮かべ、「実は昨夜、プレミア上映会があって。なんていうのかしら、1つの時代の終わりみたいに思えて。でも、数週間前よりもエキサイトしてない、なんてことはないわ」と言い、「まぁ、でもエネルギーは今よりあったかもね。今は朝だから、どうしても……」と苦笑。

 アナウンサーたちも「朝だしね~」と笑い、カーラも笑う。かなりいい雰囲気になってきたと思いきや、ここで女性アナウンサーが、「いやね。あなた、とてもイライラしているように見えるから」と爆弾を投下したのだ。

いつだって世間は笑わない女に厳しいのよ……

しぃちゃん

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