仁科友里の「女のためのテレビ深読み週報」

“非リア充”ホラン千秋と“リア充”田中みな実、2人の女に感じた同じ穴のムジナ

horanchjiaki.jpg
『ホラン千秋』(宝島社)

羨望、嫉妬、嫌悪、共感、慈愛――私たちの心のどこかを刺激する人気芸能人たち。ライター・仁科友里が、そんな芸能人の発言にくすぐられる“女心の深層”を暴きます。

<今回の芸能人>
「男につまらない話をされるより、海外ドラマを見てる方が全然いい」ホラン千秋
『今夜くらべてみました』(日本テレビ系、7月28日放送)

 「芸能界でキャラ被りは、ご法度」と『アメトーーク!』(テレビ朝日系)で発言したのは、ウーマンラッシュアワーの村本大輔だが、飽和状態ともいえるハーフタレントの中で、ホラン千秋は“非リア充”路線を選択したらしい。

 休日はひきこもり。どこにも出かけずに、海外ドラマを見続け、男性と知り合うような場所に足を運ぶこともない――7月28日放送の『今夜くらべてみました』(日本テレビ系)で、こう発言したホランを、番組MCのフットボールアワー・後藤輝基は、外に行けばもっと楽しいことあるかもしれないよ、と脱ひきこもりを勧め、ハーフタレント会で親交があるというアシスタントのSHELLYは「干物女」とからかうが、ホランは「海外ドラママラソンに挑戦している。自分との戦い」と聞く耳を持たない。

 休みの日にドラマを見ているくらいで、ひきこもり呼ばわりはどうかと思うが、それはさておき、ホランは毒舌にも重きを置き始めているようだ。同番組でも、例えば、「数カ月留学しただけなのに、海外かぶれして、カタカナを英語風に発音する人が許せない」「話題のスイーツを食べにいったことをブログに載せる際、パンケーキより、自分の顔の方がはるかに大きいのはなぜだ」と“リア充”女子を口撃して、笑いを誘う。

 10代で芸能界に入り、青山学院大学卒業後は『NEWS ZERO』(日本テレビ系)でキャスターを務め、現在タレント・女優業で人気を博しているという経歴とその容貌からすれば、ホランは十分リア充側の資質を持っていると言える。だからこそ、ビジネス上の選択として、あえて非リア充のキャラを選んで、意外性と親近感を演出しているとも考えられるが、「男につまらない話をされるより、海外ドラマを見てる方が全然いい」という発言から、ホランは性質として非リア充的要素を持っているように、私には感じられた。その非リア充的性質とは、「人の話をよく聞く」こと。ホランが、男性の話がつまらないと感じるのは、それだけ男性の話をよく聞いている、という証拠なのだ。

 人の話をよく聞くのが、なぜ非リア充の要素なのか。それを考えるとき、てっとり早いのが、リア充との比較である。ホランと同じ大学出身で、リア充が集うテニスサークルの中で「あの子は別格」と周囲に言わしめたリア充中のリア充・田中みな実と比べてみると、ホランの非リア充ぶりがよくわかる。

ウエンツ瑛士の「痔告白」以上の非リアハーフエピはない

しぃちゃん

今、あなたにオススメ



サイゾーウーマンのSNS

  • 「いいね!」「フォロー」をクリックすると、SNSのタイムラインで最新記事が確認できます。

関連リンク

アクセスランキング

  1. 狩野英孝の“最もヤバいウワサ”
  2. 狩野英孝事務所、無慈悲な対応
  3. 『東京タラレバ娘』はミスキャスト?
  4. 狩野英孝、淫行報道で引退の危機
  5. 工藤静香インスタで“におわせ”?
  6. 日7対決“敗北しそうな番組”ランキング
  7. 新春ジャニオタ放談
  8. 袴田吉彦の不倫相手が売名活動へ
  9. ムショ飯はうまいのか?
  10. 工藤静香がインスタ開始で夫婦アピール?
  11. 狩野英孝「圧力一切ナシ」の裏側
  12. 違法ギャンブルにハマる危険な芸能人
  13. “もう終わった”イケメン俳優3人
  14. 木村&静香夫妻の「子育て」美談の狙い
  15. 不倫の証拠はホテルで価値が違う?
  16. 葵つかさ「松潤の相手」表記にクレーム
  17. 番宣出演でタトゥー発覚の木村拓哉から、透けて見える“状況”
  18. 紀香の書き初めにネットユーザー失笑
  19. 狩野英孝、「最悪逮捕も」?
  20. 富裕層幼稚園は、ファッションも仕事のうち

ジャニーズの人気記事

  1. 新春ジャニオタ放談
  2. 葵つかさ「松潤の相手」表記にクレーム
  3. SMAP・中居が熱愛報道に渋い顔
  4. ジャニーズ事務所がひた隠すV6の真実
  5. 香取、今の財布は「木村からもらったもの」?

カルチャーの人気記事

  1. 恋愛に浮かれられない「GINGER」のサガ
  2. 逮捕された元警部が語る覚せい剤と刑務所
  3. 「捨てられる妻」の典型とは?
  4. ノンケが「レズ風俗」に行ってみたら
  5. 「婦人公論」で小保方連載スタート

海外ゴシップの人気記事

  1. C・ブラウン、『DB』の痛車でデートへ
  2. ケイティ、年末年始に日本を堪能
  3. トランプ就任式はしょぼくてもOK!
  4. マライアが“バツ2”自虐ギャグでノリノリ
  5. リアーナ、J. Loをアンフォロー