[連載]ヤリチン卒業!! 叶井俊太郎の子育て奮闘記

周囲はアウディ、うちはママチャリ+上下カッパ。場違いなバレエ教室に入ってしまった!?

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(C)倉田真由美

 娘ココはいま幼稚園年長組なのですが、その年齢になるとお友達は習いごとを始めてます。小学校受験する子は土日に塾へ行くし、すでに公文式に通ってる子も! オレは公文式ってなんのことだかわかってないですけど……たぶん算数のことなんだろう。お友達が始めた習いごとに多いのは水泳かな。

 ココにもなにかやらせようと今年に入ってからずっと考えていたのですが、毎週土日はどこかしらに遊びに行くので習いごとを入れるのは避けたいなあと思い、具体的に動いてなかったら、あっという間に7月になってしまった! そのタイミングで、ママ友のSちゃんママからLINEで「娘にバレエ習わせようと思うんだけど、どこか知らない?」と連絡がきました。そういえば妻くらたまは、ココにバレエを習わせたがってたと思い出し、妻に一緒に行くか聞いてみると、「前から気になってたバレエスタジオに電話して、アポを入れてみる!」とその日のうちに見学することが決定。やっぱりきっかけがないと動かないですね。

 翌週の月曜日、いつもより早めに幼稚園にココを迎えに行き、Sちゃん親子と一緒にバレエスタジオへ。こぢんまりとしたスタジオですが、ネットで調べると実は本格的な教室らしいです。幼稚園児コースはココを入れて8人ほど。レッスンは1時間で、この日は準備体操とスキップの練習というメニューでした。

 子どもたちが練習中、ママたちは外から見てるんですが、全員無言……。オレと妻、Sちゃんママでさえ、話したくても話せない雰囲気なんですよ! ママたちは練習終わりに、先生には「ありがとうございました!」とあいさつしているんですが、ママ同士は会話もあいさつもゼロ! ナゾだ! このコラム担当Sさんいわく、「発表会の主役や目立つ役をうちの子にやらせたいとライバル関係になっているから、ママ同士の交流はない、とバレエ教室に子どもを通わせている友人が言ってました」とのこと。なるほど! それにしても、あいさつくらいは普通するでしょ、毎週顔を合わせてるんだからさ! 発表会に参加するなら、なおさら情報交換が必要になってくるし、無視し続けるのは無理があるよなあ。まあ、オレは男だし、今後は普通に話しかけてみます。

 練習終わりにココとSちゃんに「バレエどうだった?」と聞くと、「またやりたい!」と楽しそうなので、2人で入会することに。ちなみに月謝は週1回で月7,000円ほど。問題は年1回のバレエの発表会ですよ! 今年は12月下旬に予定されているのですが、参加費5万円、衣装代+シューズ代もろもろで10万円は超えるらしいのです。Sちゃんママは、「うちはそこまで本気じゃないから、発表会には参加しないよ」というスタンス。

 さらにSちゃんママが言うには「知り合いの子どもは別のバレエ教室だけど、発表会の参加費5万円と衣装代を払ったものの、当日子どもがインフルエンザになって参加できなくなったんだって。でも、一切返金されなかったみたい。12月だと風邪を引く可能性があるし、お金が戻ってこないのはちょっと納得できないなあ……」と。なるほどなあ。うちは妻くらたまと相談し、ココは発表会に参加してみて、小学校になってもバレエを続けるかどうか考える場にする、という結論になりました。

 翌週のバレエ教室はオレが仕事で行けなかったんですが、妻に聞いたところ、Sちゃんママと見学中に会話してたら、ほかのママたちからギロリと睨まれたらしい。どうやらバレエ見学中は、ママ同士の会話も禁止らしいのです。暗黙のルールってのがあるみたいだなあ。子どもバレエの世界は深いわ……。ほかのママたちは服装から違う感じで、雨でもジャケット+スカート+ネックレスで、化粧はバッチリとセレブ風。教室にもアウディで乗り付けてます。自宅は近所じゃないのかね? 妻とSちゃんママはママチャリで上下カッパ! もしかしてうちらは場違い? とにかくバレエスタジオ通いはいろいろ発見があるかもしれないので、マジで楽しみですわ。

バレエは習いごとの中でもトップ3に入る修羅場の多さだそうです(友人談)

しぃちゃん

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