[連載]ヤリチン卒業!! 叶井俊太郎の子育て奮闘記

娘が幼稚園年長になり、父娘外出での「トイレはどうするか問題」に悩んでます……

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(C)倉田真由美

 このコラムでも何度も書いていますが、うちは妻くらたまが仕事や帰省で家を空けることが多いので、幼稚園年長になる娘ココと2人きりで過ごす日も割とありますし、2人で出かけることも珍しくないんです。家ではまったく問題ないのですが、出先で厄介なのがトイレ問題。

 今までは、ココが「父ちゃん、トイレ!」と言い出したらすぐさま男子トイレに連れていって、個室で世話をするという形でよかったんです。ただ、今年に入ったぐらいから、オレが個室に入ることを嫌がるようになってきたんですよ。トイレに連れて行くと、「父ちゃんは外に出てて!」と言うので、「わかった。じゃあ外で待ってるから、カギをかけな」と出ていくのですが、ココ一人ではなかなかカギをかけることができない。なので、オレが外からトイレの扉を手で持って閉めていたわけです。そして最近はトイレに連れてっても、「なんで私は男のトイレなの?」と言い出した! 「父ちゃんは男だから、女のトイレに入れないんだよ。誰もいないから大丈夫」とココをなだめていました。

 が、先日はついに「女のトイレで一人でできるから大丈夫!」と言い出した。「いや、父ちゃんは女子トイレに入れないからさ、男のトイレでいいじゃん。おいで」と言っても、「やだ! 父ちゃんがいなくても自分でできるから」と騒ぐので、ココ一人で女子トイレに入れましたよ。でもなかなか出てこない……。そのときは女子トイレにほかの人がいたので、オレは中に入れないじゃないですか。「ココ、大丈夫?」と外から話しかけてみたら、「大丈夫だけど、流れない!」「どういうこと?」と聞き返しても返事がない。なので、中にいた人が出ていき、女子トイレに誰もいないことを確認した上で、ササッとココのトイレまで入りました。これ、警備員に見られたら完全にアウトですよね。痴漢行為ですわ、マジで。

 ココにどうしたのか聞いてみると、「流し方がわからない」とのこと。最近のトイレってペーパーホルダーの隣に「大・小」と書いてあるボタンがあるじゃないですか。ココはまだ漢字が読めないので、わからなかったみたい。「ここを押すんだよ」と教えて、速攻で女子トイレを逃げ出しましたよ。誰にも見られてなくてよかった~。妻くらたまがいない外出時のココのトイレは、今は女子トイレです。ココが「男のトイレはヤダ」と言って聞かないんだからしょうがないですね。万が一、ココが女子トイレの中で「父ちゃん!」と呼んだら、緊急事態ということで、腹括って入るしかないか!

 トイレのみならず、最近は温泉でもココが男湯を嫌がるようになってきました。3歳くらいまでは「父ちゃんと入る」と言ってくれていたんですが、去年くらいから「父ちゃんと入るか?」と誘っても、「ママと入る」とそそくさと妻と行ってしまうんです。くらたまも「もう5歳なんだから、男湯は入れちゃダメでしょ」と言う。そっかぁ。

 でも男湯でたまにココより大きい女の子を見かけるんですよ。そんな時、オレはその女の子を見てるオヤジを観察しているようにしています。たまにいるんですよね、何度もチラ見してるオヤジが! 見つけても「ロリコン!」と注意できるわけじゃないんだけど。実際ココくらいの幼児の裸を見て喜ぶ男も数多くいるので、妻の言ってることはわかる。ココがもう男湯に入りたくないって言うのであればしかたない。でももうココと一緒に温泉に入れないのは寂しいもんですね……。

 そういえば、前回書いた保育参観でも、驚きの光景を目にしました。ココが通っている幼稚園では、いまどき乾布摩擦をやっているんですよ! 時間になると、子どもたちは一斉に上着を脱いで半裸に。これは、ココたち5歳児の女の子としては年齢的にもギリギリかもしれないですね。だからか、年長組の女の子で1人だけ裸にならない子がいました。そして先生たちも半裸を強制しません。上着を着たい子はそのまま着てていいみたいです。たぶんオレのほかにも2~3人のパパさんが来ていたので、恥ずかしかったのかもしれないけど。ということは、この子はすでに羞恥心を感じるようになったということ!? ココはまだのほほんとしているだけに、マジで驚愕しました。

 いまのココは人前でも平気で裸になるけど、そろそろ恥ずかしがるようになるのかなぁ。それは普通のことですが、いまでもたまに朝の着替えや風呂上がりの着替えをオレが手伝っているんですよ。「父ちゃんはやらなくていい」と言い出すようになると思うと、オレがココのためにできることが少なくなってきて寂しいですが、ココが成長している証しとわりきって、よかったと思うしかないな!

 寂しいといえば、先日の父の日に、知人がFacebookに「ももいろクローバーZの『泣いてもいいんだよ』PVの父の日バージョンを見て!」と書き込んでいたので、早速見てみました。母親が亡くなって男手ひとつで幼い娘を育てるお父さんが家事、育児、仕事に奔走し、娘は高校生になってちょっとグレたりしながら、いずれ結婚する、という流れなんだけど、これがよくできてるプロモーションビデオなんですよ! マジでオレは泣いた、というか号泣……。娘を持つ世のパパさんはダマされたと思って見てください! マジで自分の娘と重ねてしまいますから。

深夜に「ももクロのPVで泣いた」と電話をいただきました……

しぃちゃん

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