角川慶子の「シロウトで保育園作りました」第91回

認可の有無は関係ない! 「子を預かることで親に罪悪感を持たせない」のが保育園の仕事

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写真は「自己表現」のアクティビティの様子です。面接で聞かれる内容を、一人ずつ練習しています。「ここまで誰とどうやってきましたか?」「家族でやった楽しかったことは?」「好きなテレビ番組は?」。最初はもじもじしていた子が、大きな声で話せてたことにびっくりです

 学童や塾、イベント参加など小学2年生の娘の夏休みの過ごし方が決まり、ばたばたと申し込みを済ませた6月末。今は私がプロデュースする保育園の場所を本気で探し始めています。前から人任せで探していたのですが、これからは自分で不動産屋とやりとりしてみることにしました。当初は今年9月オープンの構想でしたが、現実は来年4月になってしまうのかな。できれば2月から入園見学を始めたいです。

 私がプロデュースし、今年4月に開園となった「音羽の坂こども園」のオーナーは、「子どものお母さん」でもある方なので、保育を手取り足取り教えなくてもよかったのですが、今度組む相手はメンズなので、私の出番が多そうです。しっかりした保育士やスタッフを雇えばなんとかなるはず。保育士も大事ですが、事務スタッフは保護者/未来の保護者との窓口なので、真剣に選ばないといけません。売り上げを左右するといっても過言ではないです。「音羽の坂」のオーナーさん(子育て経験あり+美人)のような事務スタッフがいればいいのに! と思います(笑)。人材が見つかるまでは、ホームページに載せる問い合わせ窓口は、私の携帯電話にして、「駒沢の森こども園」と両方がんばってみるつもり。「駒沢の森」の方に有能事務スタッフを入れるのも手なので、求人を出してみようかな♪

 娘の夏休みは、「キッズベースキャンプ」という民間学童にほぼ毎日行き、塾のある日は午後2時半になったら1人で塾に行くという予定。学童預かり料+塾で結構な出費だけど、「駒沢の森」から塾へ送迎となると、仕事が何もできなくなるので必要経費と思うことにします。

 娘の小学校は授業参観、個人面談が終わり、7月の保護者会が終われば夏休みです。運動会や授業参観では、校歌を歌える保護者が多いのは驚きです。ご両親が出身者という家族はとても多いです。それどころか、おばあちゃんも同じ学校という一族もちらほら。校歌をハモっていたママをみた時、温度差を感じました。私も娘が高校を卒業するまでのあと11年間の間に覚えられるかな(笑)。校歌といえば、不思議と私自身が通った小学校の校歌はなんとなく覚えているけど、中高の校歌はまったく出てこないかも。黒歴史と一緒に削除されてしまったみたいです。

■保育園はサービス業という大前提

 保育園は4月入園の子たちがみな慣れてくれて、落ち着いてきています。“噛み付き亀”からつかみ癖にシフトチェンジした子、口に手を手首まで突っ込んでいる子……いろいろいますが、みんなかわいいです。お姉さんたちが、頼んでもいないのに、小さい子の靴を履かせてくれたり、脱いだ靴を靴箱にしまってくれたり……本当に優しいです。「駒沢の森」の成果が出ています(笑)。

 ただ、同年代の女の子同士になると、「今日は○○ちゃんと手をつなぐ」「○○ちゃんは嫌だ」となるので、小さい頃から女社会は難しいなと実感しますね。男の子は「○○ちゃん(女の子の名前)がダメって言った」といって泣き出すことも。やっぱり子どもの社会でも男は弱いです。

働いていても働かなくても、子育ての大変さは変わらない

しぃちゃん

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