普通に接するのが一番

熟女姿を公開したブルース・ジェンナーに対する、C・イーストウッドのジョークが波紋を呼ぶ

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世の中には子どもを作ってまで隠すマイノリティもいるのよ、おじいちゃん

 映画俳優、映画監督、政治家、作曲家などさまざまな顔を持つ硬派な男、クリント・イーストウッド。85歳にしてハリウッドの第一線で活躍し、男性としても今なお現役。2年前に17年連れ添った2番目の妻と離婚、ほどなくしてブロンド熟女と交際を開始・同居しており、「どんだけお盛んなんだ」と世間を仰天させた。

 そんなクリントが、性同一性障害を告白したオリンピック男子陸上金メダリストのブルース・ジェンナーが華麗な熟女「ケイトリン」に生まれ変わったことをテレビ局の授賞式で小バカにした、と報じられた。

 米ハリウッド芸能サイト「Hollywoodlife.com」は、6月6日にカリフォルニアで開催されたスパイクTV主催の『ガイズ・チョイス・アワード』で、プレゼンターとしてステージに登場したクリントがとんでもない問題発言をしたと報道。クリントは、「ザ・ロック」というリングネームで活躍した元プロレスラーで現在俳優のドウェイン・ジョンソンを紹介したのだが、その際に「俳優業に転身したアスリートです。(アメフト選手から俳優に転身した)ジム・ブラウンやケイトリンなんとかのようにね」と発言。会場からは笑い声ではなくブーイングに近い声が上がったそうだが、クリントは謝罪するどころか、「いやいや、このジョークがウケないことは知ってたよ」と言いのけたそうだ。

 マイノリティを支持することで知られる同サイトは、「残りの人生は自分を偽って生きたくないと、勇気を振り絞って女性として生きる決心をしたケイトリンを笑いのネタにする人が多いことに激しい憤りを覚える」とし、今月18日に放送される授賞式の特番では、クリントのこの発言をぜひカットしてもらいたいものだと記した。米紙「USA TODAY」が7日にスパイクTVに取材したところ、「Hollywoodlife.com」が報じたクリントの問題発言は事実であると認め、「遺憾である」「18日に放送するときにはカットする」と発表した。

 クリントに揶揄されたブルースは、これまで3人の女性と結婚し、6人の実子がいる。いまや米ゴシップ界のスターとなったキム・カーダシアンの実母クリス・ジェンナーとは1991年に結婚し、お騒がせティーンセレブとして注目を集めるケンダル&カイリー・ジェンナー姉妹をもうけた。カーダシアン家の日常を追うリアリティ番組にも登場し、近年ではお騒がせ一家の一員として見られていた。

 そんな彼が突然髪を伸ばし、クリスと別居・離婚手続きへと進み、「実は自分は性同一性障害。これからは女性として生きる」と宣言。男性と交際したことはなく、まだ性転換手術も受けていないが、「とにかく自分は男ではなく女なのだ」と主張し始めた。先日熟女姿で登場した雑誌「Vanity Fair」の表紙が公開されると、その変わりように全米が感動。ごつごつしたアスリートだったブルースは、華麗で美しい熟女ケイトリンに見事生まれ変わっており、多くのセレブが「おめでとう」とツイート。Twitter初心者のオバマ大統領までもが、「勇気がある」と祝福ツイートし、大手メディアもこぞって“ケイトリン”の誕生を報道した。

でも過剰賛美も、逆に差別だからさ

しぃちゃん

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