【うわさの会見場から】

沢村一樹、エロ男爵卒業!? “エロ関連の質問NG”でマスコミは「何があったんだ」!

2015/06/01 11:45
2015sawamuraikki.jpg
沢村一樹オフィシャルサイトより

 “エロ男爵”こと俳優の沢村一樹が25日、都内で行われた第82回日本ダービー(GI)を盛り上げるテーマパーク「新宿DERBY GO‐ROUND」のオープニングイベントに出席した。

 下ネタが大好きで、かつてはエロを探求するあまり、裸婦像を趣味で制作していることを公言。2013年に20代女性との不倫が報じられた際には、直撃した記者に「バックでしました。したって書いておいてください」と語るなど、どこか憎めないエロキャラで売ってきた。しかし今回のイベントでは、「会見前に主催側からエロ関連の質問NGが通達された」(芸能ライター)という。

「急なお達しで、報道陣には『何があったんだ!?』と戸惑いが広がりましたが、始まってみれば沢村は『(馬は)お尻と後ろ足を見る』『僕は基本的に、曲線が大好きなんです』『やんちゃなのは好きですね、女性も』など、自らエロトークを展開。かつての発言と比べたら過激さはないものの、報道陣をホッとさせたようでした。沢村は『競馬の知識はほとんどないけれど、買えば8割は勝つ』といい、その秘訣を聞かれたときも『ニコニコして、たまにエッチな話をすれば運は寄ってくる』とエロ男爵らしい発言で盛り上げていました」(同)

 では突然の“エロ質問NG”は、なんだったのか? 現場では「沢村の所属事務所・研音の意向」説が上がったという。

「会見で、今後挑戦してみたいことを聞かれた沢村は、『アカデミー賞の現場には行ったことがないので行ってみたい。最近は映画の仕事が少ないので、積極的にやっていきたいです』と、役者としての活動をメインにしたいと真面目にアピールしていました。11年に、沢村がエロ男爵キャラを生かしてプロデュースした男性用下着が、現在沢村の公式HPで、セットで半額と“投げ売り”されていることからも、事務所側は『もうエロキャラは必要ない』と思っていることがうかがえます。11年から今年1月クールまで続いた主演ドラマシリーズ『DOCTORS~最強の名医~』(テレビ朝日系)も根強い人気でしたし、これからはエロに頼らず、俳優一本で頑張らせたいという事務所側の思いが詰まった“エロ質問NG”だったのではないでしょうか」(同)

 今回のイベントでは、沢村のサービス精神によりエロ封印は失敗となったが、今後の路線変更に注目したい。

最終更新:2015/06/01 11:45
『DOCTORS 3 最強の名医 DVD‐BOX』
「バックでしました」がエロキャラのピークだったね
アクセスランキング