ビルボードは全面否定

イギー・アゼリアは嫌われ過ぎ!? アンチが授賞撤回を求める署名運動を展開

2015/05/29 19:11

 発起人は署名が集まるかどうか心配だったようだが、24時間で5,000を超える署名が殺到。署名活動を知った人たちがTwitterやFacebookなどのSNSで拡散し、署名活動を知ってか知らずかニッキー・ミナージュがノミネート対象作品のリリース期間についてTwitterで発言したことから、署名は順調すぎるほど増え続けていった。

 昨日の時点で署名は2万を超え、ビルボードも動くのではという向きもあったが、現地時間28日、発起人は「残念ながら……」と撤回されないことになったと報告。「アワードをプロデュースしたディック・クラーク・プロダクションの代表者が、同賞はイギーのものだと発言。残念ながら撤回はしないと明かしました。2万近くの署名が集まり、ニッキーの目にも留まった可能性が高く、MTVもこの署名運動を報じてくれて! みなさんの支援があったからこそです。感謝します」「来年の同賞は、授賞されるにふさわしいニッキーが獲得できるように応援しましょう」というメッセージを投稿した。

 ちなみにこの『ビルボード・ミュージック・アワード』は、曲の売り上げやラジオでかけられた回数、ネットでの配信回数、ツアーの業績やSNSでの活動を考慮するとも定義づけられているとのこと。イギーは4月にスタートするはずだったツアーを直前で9月に延期しており、「アタシのこだわりがすごくって。アタシってサイコパスだから」と説明。しかし、実はチケットの売り上げが悪いからという説が流れており、アンチは「ファンシー」がノミネート期間外にリリースされただけでなく、ツアーの業績もないくせにと輪をかけて攻撃しているようだ。

 アンチがイギーにゴミ袋をかぶせるコラをした2人のコラボ作「Pretty Girls」のカバー写真に、うっかり「いいね!」と押してしまったブリトニーから、「スイートな娘よ。なまりも最高だったわ」と褒めてるのかバカにされているのかわからないようなコメントをされたイギー。「みんな、アタシに才能があることに焼きもちやいて叩いてるんでしょ」と強気路線を突き進んでいるが、人気歌手とのコラボのおかげで大ブレイクしたくせにという意見も多く、今後も事あるごとに批判の対象になりそうだ。

最終更新:2015/05/29 19:11
リ・クラシファイド
嫌われ商法っていう手もあるしね!
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