今井舞の「週刊ヒトコト斬り」

『スッキリ!!』出演陣にそっぽを向かれた上重聡アナの屈強なメンタリティの由来

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『スッキリ!!』(日本テレビ系)公式サイトより

――毒舌コラムニスト・今井舞が、話題のアノ人物やアノニュースをズバッとヒトコトで斬り捨てる!

◎先達発見
 アナウンサーが、生番組内でギネス記録達成! 本来ならば、もっとキャッキャキャッキャ身内で盛り上がれたネタだろうに。上重聡が『スッキリ!!』(日本テレビ系)内で達成って話だからなぁ。「2人組になって、30秒間背中合わせでボールの受け渡しをする」という、名前もつけらんないような競技だし。挙げ句、翌日に中学生と芸人がタイ記録を樹立。一緒に記録を作った相手の青木源太アナに、「もう一度挑戦しようと誘ったら、もういいって言われました」と自嘲する上重。流れで隣の加藤浩次に持ちかけるも「勘弁してください」。ガラガラガッシャーン!

 ……楽しそうに騒いでも、真顔でニュース原稿を読んでも、共演者につれなくされても、本当に、どんな姿でも、映れば人のカンに触る今の上重。「口頭注意のみ、厳罰なし」という日テレ社長の裁きが更なる反感を買ったわけだが。上重本人にとっては、『スッキリ!!』に出続けるという、今の日刊公開処刑状態が、一番の「厳罰」に当たるのかもしれない。あくまで「通常の神経の持ち主であれば」の話であるが。そもそもそうじゃないしなぁ。

 その男、江角マキコ系。

◎ともあれ、おめでとうございます
 サルの赤ちゃんに「シャーロット」命名で動物園に抗議殺到。ヒマか。なんら悪意の感じられない、単なるあやかり精神の結果だろうに。田舎のローカルニュースによくある風景だろうに。「あいこ」「かこ」ってんならアレだけど、外国の、別によくある名前で、「イギリスのおひいさんが生まれた年」を思い出すのに丁度いいってだけだろうに。じゃあアレか、「ダイアナ・エクストラバガンザ」も改名しろってか。命名に悪意のないことを表そうとするあまり、どんどん私が失礼になっていくのはなぜ。

 しかし、とうとう「イギリス大使館に相談」て。王女誕生と選挙で大忙しのところに、日本のサルの名前の相談するのが一番失礼な気もするが。また「ご配慮の必要はございません」とか表明しそうだもんなイギリス大使館。ヘタしたら「私たちは、世界中のシャーロットを含む、全ての名前の赤ちゃんたちの幸せを、心より祈っています」とかコメント出しそうだしな英国王室。

 そうなったら本当に憂慮すべきは「紗絽斗」というベクトルである。こっちは苦言なんか聞きいれやしないから。世界中の全てのシャーロットちゃんの幸せを祈って……。

◎スーパーポジティブ
 実刑判決を受け、「早く結婚したいから早く出てくる」と話したという小向美奈子。ウエディングドレス着用に向け「服役中に痩せたい」とも。刑務所をライザップ替わりにするな。

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今井舞(いまい・まい)
週刊誌などを中心に活躍するライター。皮肉たっぷりの芸能人・テレビ批評が人気を集めている。著書に(情報センター出版局)、1月16日に新刊(新潮社)発売。

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