能年玲奈の「洗脳」報道で見えてくる、女優＆演出家の“信者”“教祖”的危うい関係性

　しかも能年とA子の関係はさらにただならない。昨年「フライデー」（講談社）が2人の姿をキャッチしているのだが、その際2人は“手をつないで”いたのだ。52歳と21歳という親子ほど離れた女性同士が手をつなぐというのは、日本の文化では摩訶不思議だが、一体、本当は洗脳なのか恋愛なのか、はたまたその両方なのか――。

　しかし能年に限らず、女優と演出家の関係は“洗脳”とも思えるものが少なくない。作家の柳美里が女優時代に「東京キッドブラザーズ」演出家・東由多加と恋愛だけでなく、まるで教祖とのような関係だったことは有名だ。

　しかし今回の能年の身に起こっている事象だけ見ると、確かに洗脳の色が濃厚だ。あーーぁ、悲しい。能年はまだ21歳。女優としてもまだまだこれからだ。こんなことでその才能を潰してしまうには忍びないと誰しも思うだろう。もちろん演出家としてA子に傾倒してもいい。でももっと幅広くいろんな人と付き合えば、見えてくることもあるだろう。ってか『あまちゃん』でお母さん役だったキョンキョンには、ぜひ能年を叱ってほしい。「アキ、何してるのよ」と。

　そして洗脳騒動にはこれまで敏感に食いつくマスコミが、今後どんな反応を起こし、そして能年はそれにどう答えるのか。そして洗脳の事実は本当か。連ドラヒロインに降り掛かった初めてのスキャンダルを今後も注視したい。

　米倉が200万円の高級ベッドを買ったという、なかなか素敵なスクープを放った「自身」だが、今週もまたまた素敵な米倉関連情報だ。

　大阪での単身生活を送る米倉夫は、相変わらず深夜まで飲み歩いているらしい。しかも深夜4時まで。「自身」はわざわざ大阪まで行って、夫から「もう、ほっといてや～」とのコメントをゲットした模様（笑）。

　さらに広告代理店関係者という匿名コメントで、こんな夫の様子を紹介している。

「酔った席では『俺は絶対、別れねぇ！』とほえています」

　また電話もブロックされ米倉本人と連絡できない状況らしい。コトは米倉の事務所の思惑通り進んでいるかに見える。夫はどんどんダメ男としてマスコミに取り上げられ、さらにはやけくそになって酒浸り。マスコミも喜んでそれを報じていく。別の報道では米倉がベッドに続いてマンションのリフォームも終えたということで、離婚計画は着々と進んでいるようだ。

　よかったね、オスカープロモーション関係者のみなさん！

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