またキョーレツなキャラが登場

ミラ&アシュトン夫婦が、売名目当て(?)で訴えた幼なじみを小バカにする動画を制作

2015/04/24 18:50
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「ドギーって。鶏にドギーって」とピスタチオ並みに白目を剥いたミラ

 映画『ブラック・スワン』(2010)で世界的に大ブレイクした女優のミラ・クニス。ウクライナで生まれ育ち、7歳のときに家族とともにアメリカへ移住し、14歳のときに人気コメディ『ザット’70sショー』のオーディションに見事合格。同番組には、今の夫アシュトン・カッチャーも出演し、2人は共演者として友情を育んできた。アシュトンとは、12年の春頃から交際を開始。14年2月に婚約、同年9月30日に第一子にあたる女児を出産、今年3月に出演したトーク番組で正式に結婚したことを認める発言をし、まさしく幸せの絶頂にいる。

 そんなミラが、突然訴えられたという報道が流れた。

 米大手ゴシップ芸能サイト「TMZ」によると、訴訟を起こしたのは、ロサンゼルス在住のウクライナ人女性クリスティーナ・カロ。ミラとは祖国ウクライナで同じ小学校に通っていた大親友だったという。クリスティーナいわく、事の発端は2人が小学1年生だった25年前にさかのぼる。クリスティーナは、呼ぶと犬のように返事をする賢い鶏をペットとして飼っており、「ドギー(ワンちゃん)」と名付け、かわいがっていた。ミラもドギーが大好きで、毎日のようにクリスティーナの家に来てはドギーと遊んでいた。そのドギーが、ある日忽然と姿を消した。悲しむクリスティーナに、ミラは自分がドギーを盗んだのだと告白。ショックを受けるクリスティーナに向かって、「あなたのうちは養鶏場があるんだから、ほかにも好きな鶏をペットにすればいいでしょ!」と冷たく言い放ったという。愛鶏を盗まれたクリスティーナは、心に深い傷を負い、専門家のセラピー治療を受けなければならないほど精神的に病んでしまったとのことだ。

 それから長い月日が流れ、ミラはロサンゼルスに移住し、大スターとなった。クリスティーナもロサンゼルスに移住し、歌手としてのキャリアを歩み始めた。しかし、同じ街に住むことで、クリスティーナは大親友だと思っていたミラにドギーを盗まれたトラウマが蘇り、再びセラピー治療を受けなければならなくなってしまったという。そのため、クリスティーナは、セラピーにかかる治療費と精神的苦痛に対する慰謝料として、5,000ドル(約60万円)を求める訴訟を起こしたのだ。

 クリスティーナは、ミラの過去の悪行が自分の歌手としての成功を妨害すると訴えているのだが、今回訴訟を起こしたことで彼女の知名度は一気にアップ。昨年11月にYouTubeでリリースした「Give Me Green Card(グリーンカードをちょうだい)」の再生回数は40万回を超え、700を超えるコメントが書き込まれるなど、ネット上で大注目されるようになった。

 実はこのクリスティーナ、公式サイトには「年齢は19歳」と記載されている。ミラは今年32歳になるため、25年前に小学1年生だったという計算であっているが、今19歳のクリスティーナは25年前には生まれていなかったということになる。これに気づいたミラとアシュトンは、人気急上昇中のライブストリーミングサービス「Meerkat」に、この訴訟についてアシュトンがミラをインタビューするという動画を投稿。

 動画はアシュトンが興奮気味に、「つまりですね、ウクライナで生後1カ月になる子どもから鶏を盗んだって話なんですよね。1カ月の子と会話して盗んだってことで」とまくしたてるところからスタート。この動画では、事件があったとされる当時のクリスティーナを、生後1カ月だったと仮定して話を進めている。

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アシュトンの元妻デミの手先かと思うぐらい、キョーレツなキャラ
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