1週間の予定が、4日で頓挫

高級食材でチャリティーに失敗したG・パルトロー、「庶民がわかってない」と非難殺到

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わざと嫌われるようなことしてるのかしら? と思うぐらい無神経

 芸能一家に生まれ、絵に描いたようなハイソな世界に住む女優のグウィネス・パルトロー。ブラッド・ピットやベン・アフレックら才能あるイケメン俳優たちと交際した後、人気バンド「コールドプレイ」のフロントマンであるクリス・マーティンとの間に一姫二太郎をもうけた。1,000万ドル(約12億円)もの大豪邸に住んだり、ハイクラスなライフスタイルを提案するウェブサイト「Goop」を運営したり、有名誌の表紙を飾ったり、「People」誌の「2013年度最も美しい人」に選出されたり、勝ち組の中の勝ち組として人生を謳歌してきた。

 13年にリリースした『It’s all Good』という料理本で、1日300ドル(約3万5,000円)の料理を提案するなど、庶民感覚ゼロだと叩かれることも多いグウィネス。そんな彼女が4月9日、Twitterで、「1週間29ドル(約3,450円)だけで食事をする」というチャリティー・チャレンジに挑戦すると発表した。このチャレンジは、アメリカで低所得者に支給されている「フードスタンプ」(食品購入のみに使用できるクーポン)と同じ金額で1週間食事をする、というもの。包装が破れているといった品質には問題がないが店には出せなくなった食品を企業から寄付してもらい、生活困窮者などに配給するボランティア団体「フードバンク」のニューヨーク事務所が、「年々コストカットされているフードスタンプ利用者の厳しい現状」を知ってもらおうと考えた企画だ。

 このチャレンジは、同団体の活動に深く携わっている人気セレブシェフ、マリオ・バターリが中心となり、SNSなどで呼びかけ、挑戦者が次の挑戦者を指名するなどして、参加者がじわじわと増えている。マリオとグウィネスは昔からの友人で、海外の食べ歩き番組でも共演した仲。貧困とは無縁のグウィネスだが、彼女の知名度を生かせば昨年世界中で大ブームとなったアイス・バケツ・チャレンジのようにブレイクするだろうと期待され、挑戦者に指名されたものとみられる。

 「フードスタンプ」で1週間に購入できる食品は29ドル。1日約4ドル(475円)、1食わずか1ドル38セント(約160円)しか使えない計算になる。チャレンジ宣言したグウィネスがTwitterで公開した食材は、1ダースの卵にライム数個、レタス、アボカドやエシャロットなどの新鮮野菜など。高額なものを少量だけ選んだ結果、Twitter上で「これじゃ1日で食べ終える」「貧乏人をバカにしてんの!?」と激怒する声が続出した。

 大手メディアも、「チャレンジの意味を理解していないのでは?」と批判するようになり、『フードバンク』は「フードスタンプに頼っている人は、なるべくおなかを膨らませようとハイカロリーの食事をしがち。でも、健康のことも考えるべきだとグウィネスは教えてくれている」と必死にフォロー。しかし、「フードスタンプ利用者をナメてんのか!」「フードスタンプの金額が低く、さらにカットダウンされることを訴えるチャリティーじゃないのか!」と火に油を注ぐハメになってしまった。

 そんな中、グウィネスが14日、現在交際中だとウワサされているプロデューサーのブラッド・ファルチャックと、ロサンゼルスの高級レストランでディナーを楽しんだと「People」が報道。グウィネスはしっかりと料理を食べていたそうで、「まだチャレンジ中でしょ!」とネット上で大バッシングが巻き起こった。米大手ゴシップ芸能サイト「TMZ」は、グウィネスの代理人から15日に「実はこのチャリティー・チャレンジは先週、行ったものです。すでに終了しています」というコメントを入手。まるで、1週間29ドルの食費でやりくりできたような言い方だったが、世間が納得するはずはなく、批判は高まる一方だった。

野菜ケーキ並みにやばそうな料理を作りそう

しぃちゃん

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