[連載]ヤリチン卒業!! 叶井俊太郎の子育て奮闘記

マジかよ……娘に頼まれて、「トモチケ交換して!」と小学生をナンパするはめに

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(C)倉田真由美

 一般的にこのぐらいの年齢の子はそうなんでしょうが、娘ココ(5歳)はアニメが好き。さらには、好きなアニメやゲームがコロコロとめまぐるしく変わるんです。今までは『妖怪ウォッチ』と『アイカツ!』(ともにテレビ東京系)のゲームにハマってたのに、12月に入って、アイドルを育成する『プリパラ』というゲームにハマり始めたんです。同時にアニメ版『プリパラ』(同)も見るように。うちはケーブルテレビに入っていて、追加料金を払えば24時間いつでもアニメや映画が見放題なんですよ。なので、今はココが家にいる時はだいたいテレビで『妖怪ウォッチ』か『プリパラ』が流れてるんです。

 意外にもアニメ『プリパラ』は47歳のオレが見ても面白い! 『プリキュア』シリーズのように悪者と戦う女の子アニメはどのストーリーも同じに見えてしまうのでイマイチ面白く思えなかったんだけど、『プリパラ』には悪者は出てこない。強いて言えば、アイドルになることを反対してる小学校の校長くらいかな。小学生がアイドルを目指すという点では『アイカツ!』と同じ設定なんですが、『プリパラ』はアニメの女の子の絵がいい! アニメーターが優秀なんだろうな。しかもオープニングとエンディングの曲を「なかなかいい!」と思ってしまっているオレ自身に驚愕ですよ!

 しかし、今の子ども向けアニメは侮れないですよ。『妖怪ウォッチ』も『太陽にほえろ!』(日本テレビ系)や『3年B組金八先生』(TBS系)など、子どもたちを無視した、70~80年代テレビドラマのパロディてんこ盛りのストーリー展開ですし。これ、40代以上じゃないと元ネタがわからないでしょ。そういう意味では「親子で楽しめるアニメ」ってことなんだろうか? こういう設定もいままでなかったという点で斬新ですよ!

 で、ココがハマっている『プリパラ』のゲームなんですが、実際ショッピングセンターなどのゲームコーナーで遊んでいるのは小学1~2年生くらいの女の子がメイン。ココと同じぐらいの子がやってる姿はいまのところ見たことがないんです。基本はリズムゲームで、「プリチケ」と呼ばれるカードを毎回使うんです。その「プリチケ」には、切り離して使う「トモチケ」というミニカードも付いていて、友達同士で「トモチケ」カードの交換をするとアイドルチームを結成できるという仕組み。

 先日、いつものようにココと2人で『プリパラ』のゲームに並んでいたら、後ろに並んでいた子がココに「トモチケ、交換しない?」と声かけてきました。で、ココも「いいよ!」と言ってめちゃめちゃ喜んでる。それからというもの、ゲームをやりに行くと「父ちゃん、トモチケ交換したい!」「じゃ自分で交換してって言いなよ」「恥ずかしいから父ちゃん聞いてみて!」とオレに無茶ぶりするんですよ。マジかよ……。小学生の女の子にオレが声をかけている姿って、他人から見れば完全に変態ロリコンオヤジがナンパしてるようにしか見えないよな……。全部の指にゴツい指輪をしてるしさ! しかもゲーム機の周りでは女の子たちのママたちが見てるし、一歩間違えたら犯罪だよ! 「いやーココ、父ちゃんも恥ずかしくて無理だよ……」「やだ! やってやって!」と人の気も知らずにワガママ炸裂です。仕方ないか……わかったよ、やるよ!

各指輪に「オ・レ・は・安・全・!」と貼っておくべし

しぃちゃん

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