[女性誌速攻レビュー]「婦人公論」12月22日・1月7日号

美輪明宏&叶井俊太郎のポジティブコンビが、不安まみれの「婦人公論」を圧倒!

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「婦人公論」(中央公論新社)12月22日号・1月7日号

 今年最後の「婦人公論」(中央公論新社)にふさわしく、今号には美輪明宏が登場です。今年は朝の連続テレビ小説『花子とアン』のナレーションで、「ごきげんよう」を連呼した美輪サマ。インタビューでも「おかげさまでナレーションも好評で、その余波か、原宿や渋谷あたりではロリータファッションの女の子たちが、『ごきげんよう』と言っているそうです」とご自身の影響力にご満足されている様子。美輪センセイいわく「言葉が美しくなる」→「立ち振る舞いが美しくなる」→「暮らしそのものが美しくなる」→「まわりから信用されるようになる」→「運も開ける」とのこと。この美輪式“風が吹けば桶屋が儲かる”商法、来年の開運祈願にぜひご活用ください。

 一年を締めくくるにあたり素晴らしい名言・格言を残されている美輪サマですが、ちょいちょい挟まれるのが“美輪明宏万歳”エピソード。

「(『花子とアン』で自身の『愛の讃歌』がBGMに使われたことに対し)実際にものすごい評判を呼び、放送後はツイッターで大変な騒ぎとなりました。(中略)視聴者の皆様方は、きっと『本物』を求めているのですね」
「2年前の『紅白歌合戦』で歌った『ヨイトマケの唄』、そして今年は『花子とアン』のナレーションによって、お仕事の依頼が絶えず、常に多くの反響をいただいてきました」

 そんなツイッター騒動あったっけ……? いやいやいや、これこそ余生を楽しむ自己肯定力。2015年は「愛の讃歌」ならぬ「自分讃歌」で“ごきげんよう”な一年にしとうございます!

<トピックス>
◎美輪明宏「新しい年も『ごきげんよう』と笑顔で言うために」
◎特集 不安に備える「わたし年金」の作り方
◎叶井俊太郎×倉田真由美「ママ友との付き合い方は俺が教えてあげるよ」

■“後妻業”な手口で始める「わたし年金」

 「婦人公論」今号の特集は「不安に備える『わたし年金』の作り方」。年の最後も“不安”で読者を煽ることを忘れません。キャッチには「老後、離婚、病気、リストラ……」、リードには「アベノミクスによる景気回復の期待が高まったのも束の間、家計が潤う実感を得られないまま、消費税が8%に。公的年金への不安もいっそう高まっています」。老後、離婚、病気、リストラ、年金……読者が興奮するツボをすべて押さえたようなラインナップ。

 ここでいう「わたし年金」とは、公的年金以外に手元のお金をしっかり守り、増やすことを指します。経済ジャーナリストの荻原博子氏が公的年金の仕組みや老後までに貯めておきたい金額の目安を提示し、「わたし年金」を作る手順を解説しています。ほかにも「離婚」「病」「失職」という三大危機を乗りきるためのサバイバル法、「名古屋人に学ぶ貯めワザ6つのポイント」なんてページもあり、“老後”と“お金”を“不安”で調理すれば、この世代最大のエンターテイメントが完成されるのです。

叶井さんの鈍感力、お金で買えるならいくらでも出すけどな~

しぃちゃん

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