衝撃の黒い体質

「女子大生内定取り消し」はもう1人いた? テレビ関係者が明かす、日本テレビの“過去”

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日テレアナウンスルームより

 原告は女子大生。被告は視聴率レースを独走する日本一のテレビ局……。ドラマ『リーガルハイ』(フジテレビ系)の敏腕弁護士・古美門研介であれば引き受けそうな異色の訴訟が注目を集めている。

 倍率4,000倍とも言われる採用試験をくぐりぬけ、来春晴れて日本テレビへアナウンサーとして入社するはずだった東洋英和女学院大学4年生・笹崎里菜さんが、母親に頼まれて知人が経営する銀座のクラブでアルバイトをしていたと人事部に申告したところ、突然内定を取り消されたという。人事部とこの半年間折衝を続けていたが折り合いがつかず、やむなく同局を相手取り、取り消し無効とアナウンサーとしての就職を求め、訴えを起こしている。

 クラブといってもアットホームなスナックといった雰囲気の店だったこと、また営業の電話をするわけでも同伴をするわけでもなく、家の門限があるため午後11時には帰り、個人の名刺も作っていなかったこと、さらには経歴の申告後、「そのことは大丈夫。人事部としてあなたを守ります」→「(アルバイトのことを)上に上げたら問題になってしまった」→「騒ぎになったら父親が仕事を辞めなければならなくなるかもしれない」→「日テレとして傷がついたアナウンサーを使える番組はない」と、内定取り消しをめぐり約2カ月の間に態度を急変させていく人事部のドタバタぶりなどは、これまでの各報道に詳しい。

 そんな日テレを語る上で外せないのが、3年前の「夏目ショック」だとテレビ関係者は語る。

「日テレは夏目三久のコンドーム騒動のトラウマのことを引きずっているんです。と言っても、彼女がコンドームの箱を持っている写真を見た上層部が勝手に激怒し、地上波の番組から降板させ、BS番組に出るだけという閑職に追いやって退職に追い込んだんですが。つまり、スキャンダルに見舞われた社員をイチ早く追放するのが日テレのお家芸なんです。それでいながら、フリーになった夏目が人気になった途端、『真相報道バンキシャ!』を担当していた鈴江奈々アナが産休に入ると、後任に局アナを使わず夏目を抜擢。追放したわずか2年後に局自ら“凱旋”させているのです。日テレは自己保身し、体面を取り繕う局だともっぱらの評判ですよ」(テレビ関係者)

 しかし、一企業としての体面を重んじるのはテレビ局に限らずどの会社も等しく同じだろう。会社の顔であるアナウンサーの経歴に敏感になるのは、テレビ局として当然ともいえる。さらに日テレとしては視聴率三冠王をひた走る今、イメージダウンにつながるスキャンダルの芽を早めに摘んでおくことは自然のように思えるが、逆にこの裁判が日テレに暗い影を落とすと先の関係者は続ける。

「ここ数年の日テレは西尾由佳理といった知性派アナのイメージから、優等生でお堅いテレビ局という印象でしたが、“庶民派”水ト麻美アナを局の顔に据えるよう注力したことで、“視聴者の心に最も寄り添う民放テレビ局”というイメージが根付いた。そんな日テレが、たった1人の女子大生の切なる訴えを退けるべく、社を挙げて裁判を闘う……。夏の恒例イベント『24時間テレビ 愛は地球を救う』と結びつけたくはありませんが、それが“偽善だ”などと批判されても仕方ない」(同)

 さらには、「水商売の女性へのインタビュー、キャバクラ嬢に関する番組作りが何かとしづらくなった」(同)と、逆に自分たちの首を絞めてしまった感があるという。しかし、実はこの笹崎さんの前に「幻の日テレアナ」だった女性がいるという。

「2008年に日テレにアナウンサーとして入社が決まっていた坂本祐祈さんは、突然内定を辞退し、日テレの営業職として入社。でも、その後わずか半年で退社し、現在はフリーとして女優業を中心に活躍しています。今回笹崎さんが、人事部との話し合いの中で『内定辞退という方法もある。取り消しよりは騒がれずにすむ』と勧められたと語っていますが、かつての坂本さんにもこのやり口を提案したのでは」(芸能ライター)

 「私の最終的な望みは、日本テレビに入社することです。この裁判は恨みを晴らすためではなく、『入社させてほしい』とお願いするためにやるものです」と語っていた笹崎さん。日テレの入社式は来年の4月1日、今後の行方にマスコミからも注目が集まっている。

最近の日テレバラエティってあざとくてなぁ

しぃちゃん

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