たかじん依存が止まらない!

「さくら夫人の権利引き上げが怖い」やしきたかじん、関西テレビ界が悩む“打ちきれない”冠番組

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『たかじん胸いっぱい』(関西テレビ放送)公式サイトより

 11月に入り、故・やしきたかじん氏の周囲が慌ただしくなってきた。亡くなる直前に結婚した妻・さくらさんへの取材とたかじんのメモを元に執筆された闘病記『殉愛』(百田尚樹著、幻冬舎)が話題を呼んだかと思えば、たかじんのメモの捏造疑惑が噴出。そして、40代のたかじんさんの長女が本の内容で名誉を傷つけられたとして東京地裁に提訴するという大騒動にまで発展している。来年1月の一周忌を前に、故人の周りはドタバタだ。そんな中、在阪テレビ局では、いまだに「たかじん依存」が止まらないという。「視聴率は決してよくない」(在阪お笑い関係者)中、在阪局に落とす“暗い影”とは――。

 大の東京嫌いで、近年最もブレークした番組『たかじんのそこまで言って委員会』(読売テレビ)は、日本テレビサイドの再三にわたる「全国ネット化」の要請にも、断固拒否していたというたかじん。それだけに今回、闘病記発売前後のプロモーションが、東京のテレビ局を中心に行われたことに、違和感を覚える関西の芸能関係者は多かったようだ。

「みんな、『なんで全国ネットの番組で本のプロモーションをやってるねん!』と苦笑いしていました。『中居正広の金曜日のスマたちへ』(TBS系)が話題にもなっていましたが、関西では逆に『たかじんは、金スマで扱うようなタマじゃないでしょ』と口にするベテラン芸人は多かったです」(在阪お笑い関係者)

 そんな中、関西では、“決して大きな声では言えない”たかじん絡みの大問題が浮上し、物議を醸しているという。それは、いまだに地上波で放送されているたかじんの冠番組についてだ。

「『たかじんのそこまで言って委員会』『たかじんNOマネー』(テレビ大阪)『たかじん胸いっぱい』(関西テレビ放送)の3番組が、現在も名前をそのままに放送されていますが、たかじんさんの死後、どの番組も軒並み数字が落ちましたね。番組の主がいない番組なんて、普通はすぐに打ち切りですよ。だけど、すぐに打ち切ると関西の視聴者の感情を無視してるとクレームが入ったり、現在たかじんさんの権利関係を握っているさくら夫人が、『権利を全部引き上げる!』と言い出すのも怖い。だから、惰性で仕方なくやってる側面が強いんです」(在阪テレビ局編成)

 どのテレビ局も「そろそろ番組名を変えるか、内容を刷新して再スタート切りたい」のが本音だというが、そのタイミングを見極めるのは「とても困難」(同)のようだ。

「今のところ、三回忌くらいまでは引っ張ろうという流れになりそうですが、番組が終われば、たかじんさんが出資したり面倒を見ていた番組制作会社は、倒産の危機に直面する。そういった会社の社員を食わさないといけないという複雑な事情もあるようですね」(同)

 「大人の事情」だけで番組を続けていれば、たかじんが一番大事にしていた視聴者も、さらに番組から離れてしまいかねない。これでは「関西のテレビ界の帝王」も、浮かぶにも浮かばれないのかもしれない。

さくら夫人の疑惑に「そこまで言って委員会」してほしい

しぃちゃん

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