嵐『THE DIGITALIAN』が示した新潮流 日本のポップスは“メロディ信仰”から“リズム改革”へ

20140214-arashi.jpg
新アルバム『THE DIGITALIAN』をリリースした嵐。

【リアルサウンドより】

 嵐の新作アルバム『THE DIGITALIAN』が発売された。タイトルでも示されているように、全体的にエレクトロ/デジタルに大きく振ってきたアルバムである。具体的に言うと、シンセサイザーの多用、ヴォコーダー処理の多用、打ち込みのビートがおもな特徴として挙げられる。

 冒頭の「Zero-G」は、そんなアルバムのコンセプトがよく表れている。とくに注目したいのは、ヴォーカルのエレクトロ処理が非常に強いことで、曲によっては、ヴォーカルを細かく刻んでもいる。このヴォーカル・チョップは、ダンス・ミュージックの領域ですっかり一般化した手法だが、嵐もこれを取り入れてきた。この点、重要視したい。というのも、日本の歌謡曲は長らくメロディ重視で受容されてきた経緯があるからだ。ヴォーカルをエレクトロ加工し、さらに声を細切れにまでするということは、メロディ重視という歌謡曲の呪縛を逃れ、ビート・ミュージックに寄っていく契機と見ることができる。声すらも加工され細切れになって、ビートの一要素になるということだ。エレクトロに平板化され、チョップされたヴォーカルは、「Asterisk」に顕著だ。まさに、嵐の「THE DIGITALIAN」化である。

続きはこちら

今、あなたにオススメ



サイゾーウーマンのSNS

  • 「いいね!」「フォロー」をクリックすると、SNSのタイムラインで最新記事が確認できます。

関連リンク

関連キーワード

嵐『THE DIGITALIAN』が示した新潮流 日本のポップスは“メロディ信仰”から“リズム改革”へのページです。サイゾーウーマンはジャニーズ(嵐、SMAP、TOKIO、KinKi Kids、V6、NEWS、関ジャニ∞、KAT-TUN、Hey!Say!JUMP、Kis-My-Ft2、Sexy Zone)の最新ニュースのほか、ここでしか読めない裏芸能ゴシップなどをお届けします。女性誌レビューやコラム、インタビューなども充実! リアルサウンドのニュースならサイゾーウーマンへ!

アクセスランキング

  1. 成宮寛貴、“友人A氏”の意外な今
  2. 『東京タラレバ娘』最終回にクレーム!?
  3. “クズすぎる男性タレント”暴露
  4. NEWS・小山、ソロ曲歌詞で大荒れ
  5. 山本裕典、最上もがをお持ち帰り!?
  6. 山本裕典は、前田敦子の“最初の男”!?
  7. ベッキーにスタッフ怒りのワケ
  8. 山本裕典、ベッド写真流出に新展開
  9. 神木隆之介『3月のライオン』大コケ
  10. 伊藤英明、異例セックス写真掲載のワケ
  11. GACKTの“男性器”は改造しまくり?
  12. 渡辺直美に見る「女の生きづらさ」
  13. 古舘が嵐・櫻井熱愛に余計な言及
  14. 『A LIFE』視聴率、メリーの評価は?
  15. misono、ブログでノロケまくり
  16. 【告発】女優は映画監督に抱かれる。当たり前のように行われる乱交飲み会
  17. セックス写真流出疑惑の女子アナは今
  18. 親が離婚した子の「幸せ」とは?
  19. 「婦人公論」に、内村母・杉山母が登場!
  20. キム、パリの強盗被害を生々しく語る

ジャニーズの人気記事

  1. NEWS・小山、ソロ曲歌詞で大荒れ
  2. 古舘が嵐・櫻井熱愛に余計な言及
  3. 『A LIFE』視聴率、メリーの評価は?
  4. マンガ『ヅャニーさん』38回
  5. キスマイ女性問題がネットに続出

カルチャーの人気記事

  1. 親が離婚した子の「幸せ」とは?
  2. 「婦人公論」に、内村母・杉山母が登場!
  3. 愚かなお笑い芸人化した東村アキコ
  4. 「GINGER」流“隙のある女子”とは
  5. 性暴力に遭った女性は繰り返し遭う

海外ゴシップの人気記事

  1. キム、パリの強盗被害を生々しく語る
  2. ジェーン・フォンダ、番組にバイブ持参
  3. 私たちが知らない『クリミナル・マインド』の7つのこと
  4. ウィリアム王子のダンスがダサすぎ!
  5. アンジーは人気者で、ブラピは嫌われていた?