ひっそりとタモリがダウンタウン超え

フジテレビ、田中みな実新番組が4.7%! ゴールデン番組“消費税割れ”連発の断末魔

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『ニュースな晩餐会』公式サイトより

 低視聴率にあえぎ、近年は人気ドラマの続編・リメイクを繰り返すなど迷走を続けているフジテレビ。昨年6月に亀山千広氏が社長に就任して以降は、番組編成に大きな変化が生じ、今年に入ってからもタモリ司会のご長寿番組『笑っていいとも!』や、音楽番組『僕らの音楽』『新堂本兄弟』といった主要な番組が終了。この秋は多くの番組が入れ替わりに新スタートしたが、主にゴールデンタイムで厳しい結果が表れてしまっているようだ。

「現在のフジで、ネット上で頻繁に打ち切りのウワサが出るのは『めちゃ×2イケてるッ!』と『SMAP×SMAP』。『スマスマ』は前時間帯の月9『信長協奏曲』が11月3日に14.6%(ビデオリサーチ調べ、 関東地区/以下同)を獲得したことで、『スマスマ』もそのまま14.4%と高視聴率で同時間帯トップです。しかし、かつて人気バラエティーだった『めちゃイケ』は、ここ1~2年は通常放送で1ケタを獲ることも増えており、2日の視聴率は8.3%。同時間帯ではテレビ東京系の『土曜スペシャル』(午後6時30分~8時54分)にも負け、民放最下位となってしまいました。しかし、最も悲惨なのは新番組が参入した日曜のゴールデン枠ですね」(芸能ライター)

 3日は午後7時台にタカアンドトシがMCを務める『クイズ!それマジ!?ニッポン』が、6.9%を記録。“やらせ”で打ち切りとなった『ほこ×たて』の後番組として2月にスタートしたが、1ケタ後半の低視聴率が続いている。そして8時台はTBSを退社し、フリーアナウンサーとなった田中みな実の初レギュラー『ニュースな晩餐会』が4.7%と、大コケ。前週の初回は9.2%を獲っていたものの、早くも視聴者から見切りをつけられてしまったのか、半分程度に下落。千原ジュニア、バカリズム、劇団ひとりらが出演する9時台の『オモクリ監督 ~O-Creator’s TV show~』も5.9%と瀕死状態で、午後7~9時台は3番組ともに民放最下位だった。

 また、『ニュースな晩餐会』『オモクリ監督』以外のゴールデンの新番組では、ウッチャンナンチャン・内村光良がMCの『痛快TV スカッとジャパン』がスタート。2012年12月に『HEY!HEY!HEY!MUSIC CHAMP』が終了した後に『ジェネレーション天国』『ジャネーノ!?』が不調だった月曜8時台の登板だが、7.2~8.4%と1ケタを推移している。

「一方で、初回放送時に内容に対する賛否両論の声が相次いだ『ヨルタモリ』(午後11時15分~)は2日に10.0%と初の2ケタに登り、放送時間が少しかぶる『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!』(日本テレビ系、8.6%)超えに成功。『カオスすぎる』と話題になった音楽番組『どぅんつくぱ~音楽の時間~』(午後11時~)も、10月31日に5.8%を獲得するなど、数字がアップしています。どちらもシュールな内容のため好みが分かれる番組ですが、現状ではコアな視聴者がついているのでしょう。しかし迷走が続くフジのこと、好調だからと安易にゴールデンに持っていくような真似は避けてほしいですね」(同)

 フジは深夜でウケていた『はねるのトびら』『ピカルの定理』や『世界は言葉でできている』などの番組をゴールデンに昇格させたが、早い時間では惨敗し、打ち切りにした前歴が複数ある。これらの二の舞にならないよう、長い目で番組を育てていってほしいものだ。

フジが「おもしろいよ!」というほど失せてく興味

しぃちゃん

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