【掘り出し☆芸能放談】

子役・濱田龍臣が170センチのイケメンに成長!? 山上兄弟、宇野なおみら子どもスターの今

2014/10/26 15:00

B美 平川地一丁目、懐かしい~! 昔は『うたばん』(TBS系)とかにしょっちゅう出てたよね。弟は当時から「可愛い」って言われてたけど……。えっ! ホントだ、弟がすごいイケメンになってる!! ネット上で「玉木宏みたい」っていわれてるよ。中性的な雰囲気だからか、「新宿2丁目に引っ越したのか」なんて声もあるね。でも、子どもの時は、線の細い透明感のある少女みたいだったけど、今ではクロムハーツ風のアクセサリーをつけて、ずいぶんゴツくなったもんだ。

A子 アンタ、そういうのが「変わらないでいてほしい」っていう大人の身勝手な願望だよ! まだ23歳なんだもん。とんがりたい時期なんじゃない? まぁなぜホスト系に……ってのは、私も感じたけどね。ダメだ、平川地弟は私の老婆心をくすぐるわ~。

B美 あと04年放送のSMAP・草なぎ剛主演『僕と彼女と彼女の生きる道』(フジテレビ系)に出てた「凛ちゃん」こと美山加恋は、まだ女優続けてるよね。すっかり大人っぽくなって、「星野真里に激似」って話。

A子 あの「凛ちゃん」? いま17歳らしいけど、妙に落ち着いてる。子ども時代から働いてると、それだけ人より人生が早いのかもしれないね~。

B美 加恋ちゃんは、去年放送された西内まりや主演の『山田くんと7人の魔女』(フジテレビ系)出たりとか、細々と女優業やってるところを見るから安心する。父親役の剛に「ハイ!」って元気良く返事する健気な役だったんだよね。凛ちゃんのイメージが強すぎるから、大人になって仕事を続けられるか心配してたけど、こないだ昼ドラの『ほっとけない魔女たち』(同)で「性悪ないじめっ子役」をやってて、「あの子は女優……!!」って感動した。

A子 ところで『渡る世間は鬼ばかり』(TBS系)で、母親と父親に捨てられて、「幸楽」の泉ピン子に引き取られた「加津ちゃん」こと野々下加津役の宇野なおみは、全然見なくなっちゃったね。加津ちゃん、元気かしら……。

B美 「加津ちゃん」の現状を気にしてるの、アンタだけだと思うよ(笑)。そういえば私、2年くらい前に、友達をはべらせて、池袋の街を歩いてるなおみを見たよ。最近のブログ見てみると、スーツ姿の写真をアップしてるね。イメージと違うわ。

A子 でも、アイメイクが濃くなっただけでやっぱ「加津ちゃん」の顔だわ(笑)。なおみって、『渡鬼』の脚本家・橋田寿賀子の母校である早稲田大学に入学したんだよね。

B美 えーーー!? 入学の時に「いつか、小説や脚本などの文章を書きたい」ってコメント出してるね。ポスト壽賀子に名乗り出てるじゃん。ってか、ブログをさかのぼっていろいろ見てるんだけど、今なにやってるのか全然わからない(笑)。やたら自撮りばっか載せてるし、人の舞台見に行ってばっかりだよ!

A子 『渡鬼』の世界観がドギツすぎたから、ほかの役をやってるなおみって想像できないよね。将来は彼女たち世代が中心となった『渡鬼』をやってほしいわ。壽賀子、長生きしろよ! あ、なおみが壽賀子の跡を継ぐのか。

B美 そういえば、1999年~03年に放送されてた昼ドラ『キッズ・ウォー』(TBS系)に出てた斉藤祥太&慶太がこないだ『水曜日のダウンタウン』(同、10月22日放送)に出てたの。で、俳優の仕事がないときは「トラック乗ってます」って副業を告白してて、なんか切なくなったわ……。

A子 主人公の井上真央とエライ差がついたね。祥太は真央と恋仲になる役だったのに、かたや来年の大河ドラマ『花燃ゆ』(NHK)の主演女優よ?

B美 05年の映画『タッチ』で上杉達也&和也を演じたのが、彼らの全盛期だったかもね。数年後に龍臣くんや清史郎くんが「副業でトラック乗ってます」なんて状況にならないことを祈るばかりだわ。

最終更新:2014/10/26 15:00
『ひとりが、いちばん!(だいわ文庫)』
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