[連載]ヤリチン卒業!! 叶井俊太郎の子育て奮闘記

関東周辺の子連れスポットの中で、「キッザニア東京」がベスト1な理由

2014/10/13 21:00
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(C)倉田真由美

 「いつかは行こう」と思っていながらも、なかなかタイミングが合わず先送りになってた「キッザニア東京」にようやく行ってきました! たまたま、妻くらたまとネットを見ていると、日曜日の午前中であれば予約が取れるというので、すかさず申し込みましたよ。朝9時に豊洲に行かなければいけないことになりましたが、当日は気合いで早起き!

 オレは「キッザニア東京=子どものお仕事体験」ということだけしか知らなかったんですが、ぶっちゃけ「お仕事体験ってなんだよ?」とオレも妻もよく意味がわかっていませんでした。「まあでも行けばどうにかなるだろ!」というノリで会場に向かい、受付で資料やキッザニアで使うお金をもらって会場内に入りました。とりあえず資料を見ながらなにをするのかを決めようと思っていたら、娘ココはもう「なにここ? なにここ?」とテンションUP! というか、朝9時なのにめちゃめちゃ混んでますよ! ぱっと見ただけでも1万人以上いたんじゃないか? なので、オレも妻もその人混みを見てマジで焦ってしまい、資料を読むよりまずは子どもたちが並んでる場所に行こうと、意味もわからないまま花屋のパビリオンにある造花のケーキ作りに並びました。

 ケーキ作りの列に並んでいると、まずは予約を取り、始まる時間の前に戻ってきてくれと言われます。時間まで30分くらいあったので周辺をウロウロしていると、子どもたちが警備員やら化粧品屋やら宅急便屋などの制服を着てなにやらやってるじゃないですか! 「ココにもやらせたい」と思いつつ、どれもやってみたい仕事ばかりで、気だけ焦ってマジでテンぱります! そうこうしているうちに時間になったので、ココ連れて花屋さんに戻ることに。

 保護者はお店の中には入れないので外から眺めるしかないのですが、係のお姉さんの作り方を見ながら、ココは他の子どもたちと一緒に造花ケーキを作ろうと奮闘。しかし、なかなか難しいみたいで周りをキョロキョロしています。こういう姿を見ると手助けしたくなるんですが、親が入ることはNG。「ココ、大丈夫かいな?」と心配して見ていると、参加してる子どもたちは5人は全員小学生だったので、隣にいた小学生の女の子がココに作り方を教えてくれていました。そして、無事に完成! できあがった造花のケーキは持ち帰ることもできるんですよ!

 そして次はビューティーサロンのパビリオンに行ってみました。ここではメイクする人/される人と選べるみたい。ココはネイルをしてもらうお客さん役をやりたいということなので、早速予約します。ちなみに“お仕事”の予約は1回のみ。予約した“お仕事”が終わらないと、次の“お仕事”の予約はできないというシステムのようです。なるほど。だんだんキッザニアの遊び方がわかってきましたよ。

キッザニア裏技ガイド 東京
とりあえず、ものすごく熱気だそうです!!
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