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嵐、CMギャラはグループで「1億2,000万円」! スポンサーウケがいいのは「櫻井と松本」

2014/10/14 08:00
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数十秒で1億2,000万円の男たち

 8日発売の「週刊文春」(文藝春秋)で、嵐のCM出演ギャラが、事務所の先輩であるSMAPと並び1億2,000万円で、男性タレントトップであることが報じられた。単独出演に関しては、全員5,000万円だが、グループ全員での出演では、3位につけた錦織圭の6,000万円の2倍とあって、安定の人気を示している。

 2014年度上半期の男性タレントCM起用社数トップは、ニホンモニターの発表で相葉雅紀の10社(グループ、単独込み)ということが明らかに。10月現在の「Johnny’s net」上では、櫻井翔の単独CM(ローソン、花王)が増えたことにより、CM起用社数のグループトップは櫻井の11社になっている。また各メンバーやグループ、さらに大野智と相葉など変則の組み合わせを合計すると、グループ全体で実に26社とのCM契約を結んでいることになる。

「記事によると、スポンサーに特にウケがいいのは、櫻井と松本潤だそうです。ただ、ジャニー喜多川社長が、メンバー同士で競い合わせたくないという方針で、単独出演のギャラは横並びの5,000万円なんだとか」(芸能ライター)

 嵐のCMは、企業のイメージアップにもつながっているようだ。「CM総合研究所」が発表した、今年9月の業類別CM好感度No.1銘柄でも、松本の「明治/大人のきのこの山&大人のたけのこの里」、大野の「日立/真空チルド」と2つがランクインしている。

「この圧倒的なCM起用数の理由として、実際にCM起用されたことによる“目に見える販促効果”が挙げられるでしょう。櫻井が単独出演する花王『エッセンシャル』CMに関しては、Twitter上で『あっという間に棚から売り切れていた』といった声が続出。また大野と相葉が出演した『キリンメッツコーラ』CMも、放送直後から女性を中心にCM想起数(CMを見てどこの企業かを想起できる数)が大幅にアップしました。またガンホー・オンライン・エンターテイメント『パズル&ドラゴン』は、嵐の出演動画が公開された翌日、同社株が一時ストップ高にまで値を上げたことも話題に(既報)。広告主や代理店にとっても、“嵐のCM効果”は安定の人気を誇っています」(週刊誌記者)

 しかしあまりにファンからの求心力が強いため、こんな騒動が発生したことも。

「昨年8月にはJALのCM舞台になった、北海道・上富良野町にある5本の木、通称“嵐の木”にファンが殺到。ゴミのポイ捨てや盗難事件といった、連日のトラブルに土地所有者が激怒し、木を7本に増やしてしまうという顛末も、一部週刊誌で報じられました。この一件は全国ニュースでも報道され、社会現象にまで発展してしまいました。嵐ファンのこうした騒動を、スポンサーも恐れているとか(既報)」(同)

 とはいえ各企業ともに、まだまだ嵐の宣伝効果に絶大な信頼を置いていることは間違いない。下半期だけでなく来年以降も、嵐CMは毎日テレビで見られることになりそうだ。

最終更新:2014/10/14 11:30

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