レオナルド・ディカプリオの微笑ましい“父親ぶり”がパパラッチされる！

　このようにずっと仲良しな2人なので、トビーは第一子となる長女が誕生したとき、迷わずレオナルドにゴッドファーザーになってほしいと頼んだ。レオナルドもこのオファーを喜んで受けたとのことで、トビー家にとって、まさしく家族のような大切な存在となったのだ。

　そんなレオナルドが5日、カリフォルニアの街をルビーの手をがっちりと握って歩く姿がパパラッチされた。英大手タブロイド紙「デイリーメール」は、貫禄のある体つきにボーボーの髭をたくわえたレオナルドが白いTシャツとベージュ色のハーフパンツをはき、ルビーと一緒に街を歩く姿を紹介。撮影オフなのでレオは外見に気を配っていないようで、キャップを深くかぶりサングラスもかけ、身バレしないようにしている。

　レオナルドは、途中で7歳になるルビーがぐずったのか、ルビーの背中に手を添えて大事そうに抱っこしている姿も撮られており、レオナルドが子を持てばきっといい父親になるだろうと想像できる。ルビーはレオナルドに懐いているだけでなく信頼しきっているようで、笑顔を見せたりと素敵なショットが何枚も掲載されている。

　レオナルドがルビーと一緒にいるところをパパラッチされたのは、今回が初めてではない。12年にもルビーの手を握って歩く姿が撮られているし、昨年も真っ赤なコートを着てレオナルドに顔をくっつけるルビーをずっと抱っこしている姿が激写されている。トビー家とは頻繁に出かけているため、レオナルドがルビーの面倒を見ているところは、いたるところで目撃されているのである。

　資産2億2，000万ドル（約239億円）、ハリウッドヒルズとマリブに大豪邸、ニューヨークには億ション、カリブ海には島を持ち、米経済誌が今年発表した「ハリウッドで最も稼いだ俳優ランキング」でも3，900万ドル（約42億円）で第4位にランクイン。大金持ちであるだけでなく、慈善家としても多くの人たちから尊敬されているレオナルド。よき父親になりそうだが、重篤なモデル好きが治らない限り、家庭人になることは難しそうだ。来月40歳の大台に乗るレオナルドは、独身を宣言していたジョージ・クルーニーのように一生を添え遂げられる相手と出会う日は来るのだろうか。

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