[連載]ヤリチン卒業!! 叶井俊太郎の子育て奮闘記

バツ3経験者が伝授、夫婦が家事と子育てで揉めないための超シンプル理論

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(C)倉田真由美

 先日、サイゾーウーマン編集部のSさんと打ち合わせをしているときに、「家事ハラの炎上騒動って知ってます?」と聞かれました。ネットで見てみると、共働き夫婦の家事についての問題のよう。家事を主に担当している人は時間的・物理的に外で働くことが難しい場合が多いのに、家庭内で立場が虐げられているというのが、もともとの「家事ハラ」という言葉の意味らしい。

 それが、某ハウスメーカーが、「夫の家事協力に対する妻のダメ出し行為」を「妻の家事ハラ」と定義したことが炎上のきっかけになったみたいです。例えば、夫が食器洗いすると妻が「お皿洗ってくれてありがとう。一応もう一度洗っておくね」、洗濯物を畳むと「あなたが畳むと、ヘンな跡がつくの」と夫の家事について妻がいちいち嫌味を言うらしい。で、夫は気が滅入ってケンカになる……。

 オレの経験から言わせてもらうと、男の家事についてブツクサ言う女とは合わない。離婚です! オレも家事が発端で、過去に離婚してますから。例えば、オレが洗い物したらいちいち食器をチェックして、「まだちょっと泡がついてる! 二度洗いして!」とマジでうるさかった……。「オレにはオレの洗い方がある! 気に入らないなら自分でやってくれ!」と開き直り、ケンカになる。最終的には向こうが折れてまたオレが洗うことになるけど、しばらくしてまた同じこと言われてケンカ……。その繰り返しでしたよ! 自分の意見を変えない人だったから、話はいつも平行線でほぼ毎日家事について揉めてましたね。結果、離婚。

 夫婦お互いが家事についてあれこれ言い出したら揉めごとになりますよ、それぞれやり方があるんだから。言い方もあるだろうね。相手から嫌みったらしい口調や怒鳴り口調で言われたら、女性だってカチンとくるでしょ? 子育ても一緒ですよ。いちいち文句言わない! どうしても言いたいなら、互いに愛嬌のある言い方にするように気をつけるというのが大事だと思いますよ。

 オレと妻くらたまの場合は相当うまくいってますね。家事についてケンカしたことはない。2人で決めたわけじゃないんですが、家事の役割分担は一緒に住んでから自然に決まりましたね。大きく分けて、掃除・洗い物はオレ、料理はくらたま。そもそもオレはそれなりにキレイ好きなんです。部屋にホコリがあると落ち着かないので自分で掃除するし、風呂も汚れてたら洗う。台所の流しに洗い物が置いてあれば気になるので自分でサッサと洗うし、家事がぜんぜん苦にならない。部屋がキレイになってた方が気分もいいじゃないか! なんでそれを奥さんにやってもらおうとするんだろうか?

 何度も言うように、家事は自分基準があるわけで、いくら奥さんが家事をやってくれても、その中身が必ずしも自分が納得できる家事じゃないかもしれない。だったら、自分でやった方がいいと思うんですよね。“家事ハラ”と騒いでいる男たちは、もともと家事が好きじゃなくて、妻の手前無理矢理やってんじゃないのかな? イヤイヤ家事やってるんだったら、そりゃ奥さんに突っ込まれるよ。

 そうなると女性は、掃除洗濯好きな男が少数派ということを理解し、割り切っておく必要もあるんじゃない? それでも「共働きだから家事も協力して」ということなら、イヤイヤ家事をやってるんだから、自分のやり方と違くても文句を言わず、気に入らなければダンナに黙ってこっそり自分でもう一度やる! それがイヤならさっき言ったみたいに言い方に気をつけながら注意するか、完全に自分と夫のモノを分けて家事をする。これなら家事で揉めことも起こらないでしょ!

 子育てについても同じです。共働きなら、子育ても協力してやらないと! イクメンとかイケダンとか言われてる男はホントに子育てやってるのかな? と思うよね。土日だけ子どもと遊んでるだけじゃダメだから! オレは子どもの世話がめちゃめちゃ好きだから、できることはなんでもやりたいわけ。でも普通は奥さんの手前、イヤイヤ子育てを“手伝っている”感じなんだろうな。それは奥さんにも無理やりやってるというのがバレるよ……。家事が苦手だったら子育てを積極的に頑張るとか、バランス取らないとさ。3回も離婚したオレが言うんだから、間違いないですよ!

シンプルに生きるって、実は一番難しいのよ……

しぃちゃん

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