サイ女の「文壇ゴシップ劇場」

ビートたけしの小説はゴーストライター作だった!? タレント小説の自筆orゴースト事情

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まさかとは思いますが、ダンカンは書いていません

 “盲目のベートーベン”佐村河内守が実際は作曲をしていなかった騒動で、今年注目のワードとなった「ゴーストライター」。専業作家ではないタレントが著書を発表すると、必ずと言っていいほどゴースト疑惑がかけられるが、多彩な才能の持ち主として知られるビートたけしに関しても「全てゴーストライターが書いている」(書籍編集者)との声が聞こえてきた。

 エッセイやビジネス書、実用書などについては、著名人や識者のインタビューをゴーストライターが書き起こして本にするという手法があり、出版界の慣習でもある。HKT48の指原莉乃が発売した新書『逆転力~ピンチを待て~』(講談社)も、指原本人が会見で「自分では書いていない。インタビュー形式で、ライターがまとめたものです」と堂々と告白していた。しかし、たけしには映画化、ドラマ化もされてヒットした自伝的小説『菊次郎とさき』(新潮社)をはじめ、『草野球の神様』(同)、『路に落ちてた月』(祥伝社)など、小説作品も多い。

「たけしの著書は、小説もゴーストライターが書いていますよ。口述を編集者が再構成して、作品にまとめています。エッセイも含めれば太田出版、幻冬舎、新潮社、小学館、祥伝社など多くの出版社がたけしの著書を出していますが、編集者のセンスと力量次第で質や売り上げが決まるため、たけしに付いた編集者は『腕の振るいどころ!』とばかりに張り切るそうです。しかし、作家個人のオリジナリティーが評価され、“芸術作品”としても位置付けられる小説でもゴーストを使っていることについては、眉をひそめる関係者もいます」(同)

 ホリエモンこと堀江貴文は今年、小説デビュー作『拝金』(徳間書店)でゴーストを使っていたことを暴露されて話題になった。やはりタレントとゴーストライターは切り離せない存在なのだろうか。

「自分で書いているタレントもちゃんと存在します。さだまさし、劇団ひとり、爆笑問題の太田光あたりは自筆です。押切もえも、自分で書いている上にクオリティーが高いと、編集者の間で評判です。品川ヒロシは『文章がヘタだからゴーストではないだろう』と言われていますね。逆にゴーストを使っているのは、劇団ひとり以外の幻冬舎から出しているタレント全員とうわさされています。NEWSの加藤シゲアキに関しては、角川書店以外からの執筆依頼は断っていたので、『ゴーストでは?』と疑う編集者もいましたが、『SPA!』(扶桑社)で新連載がスタートするため、本人執筆でしょう」(同)

 佐村河内のゴーストライターを長年務めながら反旗を翻した新垣隆氏のように、タレントを支えるゴーストたちが反乱を起こさないことを祈るばかりである。

押切もえ、自分磨きがついに報われる……!

しぃちゃん

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