[ジャニーズツッコミ道場]

TOKIO、『24時間テレビ』一瞬の勢揃いシーンにあふれたキラキラと存在感と“チーム力”

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これから20年後、もっとキラキラしてる未来があるなんてね!

 今回ツッコませていただくのは、8月30~31日に放送された『24時間テレビ 愛は地球を救う』(日本テレビ系)。

 当初から不思議だったのは、デビュー10周年ということで司会を務める関ジャニ∞と、24時間テレビマラソンのランナーを務めるTOKIO・城島茂に、何のつながりがあるのかということ。関ジャニ∞メンバーは7人もいるのだから、関ジャニの誰かが走ればよいことだし、城島が走るなら、TOKIOが司会をやればよいではないか。これが国民的アイドル・嵐と、関ジャニ∞のつながりであれば、バーター感もあるし、世代が近いこと、入所年が「ほぼ同期」ということもあって、まだ自然なつながりに見えるが、TOKIOと関ジャニ∞に関しては、思い浮かぶことは「派閥つながり」くらいだ。

 一緒に何かをする姿は、長瀬智也主演ドラマ『泣くな、はらちゃん』(同)の丸山隆平など、TOKIOのドラマにバーター出演する以外、あまり見たことがない。年末年始の『ジャニーズカウントダウンライブ』(フジテレビ系)でも、関ジャニ∞は別会場であることが常だっただけに、もしかしたら知られざる意外なつながりが見えたり、珍しい顔合わせで何か新たなものが生まれたりするのではないかとも思った。

 だが、番組が進んでも進んでも、関ジャニ∞メンバーとの関係性は見えてこない。城島以外のTOKIOメンバーは2日間で少々出ることはあっても、とりわけ目立った出番はなく、こうなると、いつTOKIOが登場するかばかりが待ち望まれる。いよいよゴール間近になり、TOKIOのメドレーが始まっても、聞こえてくるのは、関ジャニ∞とそのほかの人たちの声ばかりで、TOKIOの声は一切なし。どうしても「コレじゃない」感が漂ってしまい、これはこれで関ジャニ∞が可哀想だ。しかも、おそらくリーダーがTOKIOメンバーに宛てて書いたはずの手紙が読まれるときに、メンバーは会場にいない。

 もちろん最終的にはTOKIOメンバーが駆けつけて併走するはずだと思ったが……予想外にも、合流したのは、本当に最後の最後の一瞬のみ。しかも、登場したTOKIOは、全員私服のようなラフな格好で、全員おじさんなのに、なんだかすごくキラキラしていて華やかで、頼もしいのだ。誰もが「待ってました!」と思う存在感だ。

 さらに、心憎いのは、テープを切るゴールの瞬間に、リーダーが手招きするのを断り、TOKIOメンバーは全員会場には入らず、あくまで「裏方」として見送ったこと。おそらく後輩の関ジャニ∞に花を持たせる意味だったんだろうけど……その細やかな気遣いも、奥ゆかしさも、温かさも、さすがにかっこよすぎるじゃないか。

 城島との関係性が見いだせないまま、ただただ時折「リーダー~」と言って、鼻を赤くして泣いているばかりの村上信五が、これじゃペテン師に見えてしまう。TOKIO、あんまりじゃないか。しかも、その村上の最終的な感想は、「3回目もやらせてほしい」って……。ああ……。結果的に、「前に出ない」ことで、わずかな時間にオイシイところを全てかっさらってしまったTOKIO。

 リーダーが女性関係で週刊誌に撮られたばかりの悪いタイミングにもかかわらず、この「チーム力」を見せつけられると、あらためて感じてしまう。TOKIOってつくづくかっこいい。
(田幸和歌子)

銭ゲバ村上さんはそれで正解だから!

しぃちゃん

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