[ジャニーズツッコミ道場]

うっとり顔・中島健人、笑顔の希少価値・山下智久らジャニーズと“アイドルスマイル”

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大口笑いするエロキャラなんてただのオッサンだもんね~

 アイドルと言えば、笑顔。美しい人はより美しく、そうでない人はそれなりに……であれば、格別気になることはないのだが、「造作の良さ=笑顔の良さ」でないところがちょっと面白い。

 今回は、数多いるジャニーズタレントの中で、ビジュアルの良し悪しではなく、「笑顔」に特化して注目してみたいと思う。TOKIO・長瀬智也のように本当に楽しそうにガハハ笑いする笑顔や、いつもニコニコの嵐・相葉雅紀などの笑顔はキュートだが、「アイドルスマイル」となると、ちょっと違う。

 まず「アイドルスマイル」のうまさでは、他を寄せ付けない圧倒的強さを持つのがSMAP・木村拓哉。40代になりビジュアルそのものは若い頃のような輝きを持たなくなっていても、スイッチを入れるように、真っ白な歯+キラキラの目で「最高の笑顔」を瞬間的に意識的に出すことができるのは、見事だ。いつでもどこでもパワーを隠せないサイヤ人(集英社『ドラゴンボール』)でなく、自分の「気」を自在にコントロールできる地球人タイプの戦闘力である。

 そういった意味では、NEWS・手越祐也やHey!Say!JUMP・知念侑李なども、真っ白な歯を見せたり、キュッと上がった口角を見せたりと、自らのコントロールで瞬時に「MAXの笑顔」をいつでも出せるタイプのアイドルだと思う。また、異色なのは、めったに歯を見せて笑わない山下智久。始終うっすら笑っているが、まるで歯を見せたら損をするとでも思っているように、大きく口を開けて笑うことはない。笑顔の「出し惜しみ」のようで、笑顔に希少価値が出るため、うまい戦法だと思う。

 逆に、笑顔があまり得意でなく見えるのは、関ジャニ∞の大倉忠義。人気もビジュアルもグループ内でおそらく一番だし、メンバーなどと一緒にいるときの、顔をクシャクシャにしして笑う様子やガハハ笑いは、普段の整った顔とのギャップで魅力的だ。でも、良くも悪くも、カメラを向けられたときの「つくり笑顔」はあまり上手ではない。そのせいか、試行錯誤の上か、最近はカメラ目線で「つくりクシャクシャ笑顔」を出すことがあるが、やっぱり素の笑いとは大きく異なる。大倉には、作り笑顔ではなく、「笑いたいときに笑う」スタイルでいて欲しいと思う。

 また、嵐のビジュアル担当・櫻井翔も、笑顔があまり上手でない印象がある。もともとキレイな顔をしているのに、笑うときにはどういうわけか八の字眉毛になり、ちょっと困った顔で低めの声で「ふぉっふぉっ」と笑う。頭の良さや性格的なこともあってか、無邪気に笑うのが不得手のようで、笑い方だけ見ると、実年齢よりだいぶ上の人のようでもある。

 そして、「笑顔が爽やか」「キラキラの笑顔」「甘い笑顔」と言われることも多いSexy Zone・中島健人も、実は一番輝く顔は笑顔じゃない気がする。笑顔になると、やや歯が目立つこともあるが、何より本人を輝かせるのは、カメラ目線でうっとり恍惚とした「ドヤ顔」だと思うのだ。ファンもうっとりするが、おそらくいちばんうっとりしているのは自分だろう。そのうっとり具合こそが、中島健人の他に類を見ないオーラだと思う。

 同じくSexy Zone・佐藤勝利も、大きな口と目ヂカラの強さで整った笑顔を見せるが、目があまり笑っていないことが多い。佐藤勝利の場合は、感情があまり見られない「無の表情」こそが最も美しく輝く瞬間だと思う。

 アイドルというと、なにかと笑顔を求められがちだが、一様に笑顔でいる必要はない。それぞれに一番魅力的な顔があっても良いんじゃないだろうか。
(田幸和歌子)

翔さんのはリビングの革ソファでウイスキー飲むオジさんの笑い

しぃちゃん

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