噂の女"神林広恵の女性週刊誌ぶった斬り!【第232回】

安室奈美恵と西氏の“親密写真”を1年隠蔽した、「セブン」の悪しき芸能界体質

下世話、醜聞、スキャンダル――。長く女性の“欲望”に応えてきた女性週刊誌を、伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」の元デスク神林広恵が、ぶった斬る!

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「女性セブン」8月21・28合併号(小学館)

 またまた地方議員の不祥事が。しかも今回もまた情けないとしかいいようのないものだ。それが大阪維新の会の大阪府議・山本景のLINE問題。中学生グループに混じってラインをやり、仲間外れにされたら「許せない」と脅すなんて。34歳の大の大人が何をやってるんだろう。議員としてというより社会人としておかしい。しかも、一部では女子生徒に盛んに声をかけ、お茶会を開いていたと言うのだからどんな目的があったのやら。あまり目立たない存在の地方議員だが、日頃の地元有権者、マスコミのチェックが大切だと痛感する。

第232回(8/7発売号より)

1位「『江角マキコこそ加害者!』 母たちの過激抗議文公開」(「女性セブン」8月21・28合併号)
2位「安室奈美恵 『謀反』黒幕男性と忍びの夜」(「女性セブン」8月21・28合併号)
3位「小川菜摘 大久保佳代子に女子芸人会『追放令』」(「女性セブン」8月21・28合併号)
※今週は合併号シーズンのため「週刊女性」「女性セブン」はナシ、「女性セブン」のみ

 江角マキコがママ友からのイジメをブログで明かしたのは7月30日のことだった。世間はちょっぴり驚いた。江角は女王様キャラだし、思ったことをストレートに言うタイプ。イジメられるイメージとはほど遠い。そんな江角がイジメられるのだから、ママ友の世界はすごいと思っていた。いや、イジメというものはどんな人間にも不条理に降りかかってくるものだと。ところが、今週の「セブン」がドスクープである。1人のママ友が「いじめていたのは江角の方!」という爆弾証言をしたのだから。芸能マスコミ的には、なんともおいしい展開だ。

 そもそも「セブン」は江角イジメ問題が勃発した直後から、周辺取材を開始したようだ。今回の“ママ友”“イジメ”“有名人芸能人”“超有名校“といったキーワードは女性週刊誌の大好物。しかも「セブン」は2年前にも、匿名扱いだったが超有名女優――今では黒木瞳だと皆知ってしまったが――の娘が通う名門校(これも青山学院中等部だと皆知ってしまったが)で、娘がいじめを主導していたことをスクープした実績を持つ。なので、それも当然か。

 ともあれ「セブン」は名門校の複数の保護者を取材したというが、皆口をつぐむばかり。そりゃそうだ。子どもを名門校に通わせる親の多くはセレブ。女性週刊誌の取材なんかに軽々しく乗る人たちではない。しかし、いた! やっとしゃべってくれるママが。

 しかもママ友有志で文章を作成したのだ。その全文が「セブン」には掲載されているが、長い。だがそこには、江角がママ友の陰口を叩き、しかも例えば、ママ友内でAさんに「Bさんがあなたの悪口を言っていたよ」と言い、Bさんには「Aさんがあなたの悪口を言っていたよ」と言うというような、女性にありがちな友達分断作戦を行ってきたことが記されている。さらに「セブン」の取材に応じた学校関係者によると、江角はほかのママ友に対し、高圧的で上から目線だという。そこからは出るわ出るわ――。人の意見は一切聞かない。自分の正義や主張を押し通す。自分が先導して仕切らないと我慢ならない。自分が働いていることをひけらかす。自分はルールを守らないのに、他人が同じことをするとチクる、などなど。もう非難の嵐なのだ。

視点をズラせれば関係性も違って見える

しぃちゃん

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