噂の女"神林広恵の女性週刊誌ぶった斬り!【第229回】

メディアが報じない現役ジャニーズ“強奪”事件、“主犯格”・山下智久より赤西に批判が向かう訳

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「週刊女性」8月5日号(主婦と生活社)

下世話、醜聞、スキャンダル――。長く女性の“欲望”に応えてきた女性週刊誌を、伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」の元デスク神林広恵が、ぶった斬る!

 石田純一ファミリーがまた大量増殖か? 石田ファミリーの長男であるいしだ壱成が再婚し、「沢山の子どもたちに囲まれた明るい家庭を築きたい」と子作り宣言。いしだには前妻との間に一子がいて(現在は前妻とその再婚相手・谷原章介と共に生活しているが)、今度の再婚でまたまた子どもが増えれば、純一じいちゃんはさぞやお喜びになること請け合いだ。頑張れ、壱成。

第228回(7/17~22発売号より)

1位「赤西仁 強奪事件で逮捕か!? 深夜六本木怒号現場一部始終」(「週刊女性」8月5日号)
2位「香川照之 『家庭内完全別居』の裏事情」(「女性セブン」8月7日号)
3位「ファンの人妻と密会を重ねた森進一がハワイに雲隠れで後援会は『説明して!!』と憤激」(「週刊女性」8月5日号)
※「女性自身」は合併号休み

 12日の「東スポ」がスクープした赤西軍団の窃盗事件。その後、18日には「フライデー」(講談社)が現場にもいた関ジャ二∞・錦戸亮のお泊まり熱愛を報じ、その中で赤西軍の窃盗トラブルを紹介している。そしてさらに今週の「週女」である。

 事件は6月26日午前2時六本木で起こった。かつて赤西軍団と言われたジャニーズ遊び集団のメインメンバー赤西仁、山下智久、そして錦戸が若いカップルと路上でトラブルになったのだ。「週女」によると、店から出てきた赤西ら3人は派手目のカップルに指をさされて騒がれた。そこで錦戸が酔った勢いもあり激怒。「オラ、かかって来いよ!!」「なんか文句あんのか!!」と叫ぶ。そして激昂した山Pは、その様子を携帯で撮影していたカップルの女性に「何撮ってんだ!!」と携帯電話を奪い、そして奪われた女性は所轄の麻布署に被害届けを出したという。

 確かに警察沙汰の大事件である。口論だけでなく携帯電話を奪ったのだから“盗んだ”といわれても仕方ない。「週女」記事では、弁護士に今後予測される展開を聞いているが、被害届けが出されたことで、山P、錦戸、赤西は“容疑者”として任意で取り調べを受けているはずで、予想される罪状として、もし携帯を取り上げて逃げたなら窃盗、これに暴力も加われば強盗となる可能性もあるのだとか。ジャニーズが凶悪な“強盗”というのは衝撃だが、おそらくジャニーズのことだから、どうにか示談、金で解決することになるのだろう。たぶん書類送検もなし。カップルがどれだけ山Pたちをけしかけたかも関係するだろうしね。もちろん起訴されるなんていう最悪の事態にならなければ、ワイドショーや他ジャニーズ御用達メディアでは絶対触れることもないだろう。

 だが今回の報道で、とっても気の毒な人がいる。それが赤西だ。「東スポ」「フライデー」「週女」の3誌ともに、果敢にジャニーズネタを記事にしている媒体だが、それでも激怒した錦戸ではなく、携帯を盗んだ山Pでもなく、“元”ジャニーズの赤西をなるべくなるべく前面に持っていこうとする姿勢だから。「東スポ」の一面では「赤西 山P 錦戸」の順番でタイトルが付けられ、写真も赤西の巨大な顔がメイン。その脇に5分の1程度の大きさで山Pと錦戸の写真が掲載される。「週女」も表紙タイトルで「赤西」という文字をメインにしてデカデカと掲載、記事中でも「赤西」という文字を一番目立つところに持ってきて、その左隅に小さく、そしてサブタイトル風に、申し訳程度に「山P 錦戸もいた」となっているのだ。

 というのも、今回の「週女」ではなぜか書かれていないが、赤西は激怒する錦戸と山Pをとりなし、場をおさめようとしていたらしい。しかも後に携帯電話を返却すべく麻布署を訪れたのも赤西。一方、「俺は何もやっていない!」と記憶喪失のように主張しているのが携帯を盗んだ張本人の山Pだというのだから――。いくら赤西軍団のリーダーだったからって、いくらジャニーズを辞めてるからって、まるで主犯のような赤西の取り扱いはひどい。

 大きな後ろ盾を失うと、こんなにいろいろと差が出てしまう。組織からパージされた男の寄る辺なさを見るようなジャニーズ・窃盗疑惑報道だった。 

スーパーグッド、スーパーバッドを体現中?

しぃちゃん

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