【うわさの会見場から】

神木隆之介の突然の告白にマスコミざわざわ! アミューズの力業すぎる報道操作とは

2014/07/19 11:45
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神木隆之介公式プロフィールより

 神木隆之介が16日、都内で行われた求人媒体「タウンワーク」の新CM発表会に出席した。ともに新CMキャラクターを務める川口春奈、木村文乃、田中圭と並んでトークショーを行ったが、その最中に神木の“ある発言”で会場がザワつく場面があったという。

 その発端は、「イベントMCを務めていたお笑い芸人のあべこうじが、キャスト陣からひと通り撮影エピソードなどCMにまつわる話を聞いた後で、『神木くんは最近、貴重な経験をされたと聞きましたが』と、いきなり話を振った」(ワイドショースタッフ)ことからだったという。

「話の流れが急に変わったので、『出演ドラマか映画の宣伝でもしたいのかな』と思っていたのですが、神木は『実は、事務所の大先輩である福山雅治さんとお話をさせていただきまして……』と話しだし、『僕の趣味がカメラで、構図を気にして撮るタイプなんですけど、福山さんに“キレイだと思った時にシャッターを押すと、また違った写真が撮れる”と教えてもらったんです。感じたまま動いてみる。俳優の仕事と共通しているなと感じました』と、大手事務所アミューズの先輩・福山との“ちょっといい話”を披露したんです」(同)

 アミューズ側が無理やり仕込んだ感が丸わかりの、この唐突な“福山エピソード”に、報道陣は失笑気味。「当の神木も『この流れで話して大丈夫なのかな』といった不安げな話しぶりだった」(同)というが、それでもほとんどのメディアが、この“福山エピソード”を取り上げていた。

「アミューズとは、佐藤健の度重なる熱愛報道の後追い取材を封じ込めるなど、報道規制はお手のもの。逆らえる媒体は、ほぼありません。今回の会見もアミューズ関係者の面々が見守っていたそうで、結局は各社、アミューズのお顔を立てる形の“ちょうちん記事”に仕上げたようです」(芸能ライター)

 こうして、アミューズにとっては自社タレントの宣伝になったわけだが、一番かわいそうなのは、ムチャぶりをされた神木なのかもしれない。

最終更新:2014/07/19 11:45
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