サイ女の「文壇ゴシップ劇場」

「裸踊りをさせられた人も」編集者が恐れる、桐野夏生のムチャぶり飲み会のヒミツ

natuo_out.jpg
『OUT』(講談社)

 売り上げ100万部を超えた『東京島』(新潮社)や『OUT』(講談社)など、数々のヒット作を世に送り出している作家・桐野夏生。常に売り上げは順調で、文壇でも直木賞選考委員にも名を連ねるなど評価が高い桐野の原稿は、「各社がノドから手が出るほどほしがっている」(出版業界関係者)という状況だ。しかし、桐野を担当する編集者には、ある試練が待ち受けているとか――。

「担当すると、急な飲み会に頻繁に呼び出されるそうです。姉御肌の桐野は、いわゆる“古き良き時代の作家”。お酒の付き合いを大事にする、『楽しく飲めない奴とは、いい仕事はできない』という考え方なんです。編集者も、桐野1人を担当しているわけではないので、突然の呼び出しに毎回応じることは難しいのですが、原稿のために必死だそうです」(文芸編集者)

 もちろん、呼ばれた飲みの席に、ただ参加するだけでは済まされない。

「桐野は飲み始めると、とことん飲む深酒タイプ。コスプレカラオケもお好きのようで、酔ってテンションの上がった桐野は、編集者に『コスプレして歌え!』など、無茶ぶりのオンパレードだといいます。セーラー服姿にさせられた中年編集者もいれば、裸踊りをさせられた男性編集者も。ぎりぎり、パンツまでは脱がされなかったようですが……。まさに女王様です」(文芸編集者)

 他業界であればアルコール・ハラスメントと言われてもおかしくない桐野の振る舞い。それでも、反逆する編集者はいないとか。

「編集者間では、『飲みの場での芸の出来が、もらえる原稿の出来に直結している』と言われているんです(笑)。『酒付き合いの悪い社は連載をもらえなかった』といううわさもありますからね。裸踊りと引き換えにいい原稿がもらえるならば、各社とも脱ぐなんてお安い御用だと思います」(同)

 桐野の名作を味わいながら、その陰にあったであろう編集者の裸踊りを思うのも、またオツかもしれない。

岡本然り、「夏生」という名の女は強烈ね

しぃちゃん

今、あなたにオススメ



サイゾーウーマンのSNS

  • 「いいね!」「フォロー」をクリックすると、SNSのタイムラインで最新記事が確認できます。

関連リンク