「夫婦の3組に1組が離婚」はウソ! 離婚にまつわるデータの恣意的な印象操作

【messyより】

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Photo by Michael Kelly from Flickr

 最近、どういうわけか身の回りで離婚の話をよく聞きます。「ウチの奥さんは◯◯なんですよ~」と楽しそうに話していた同僚が次の週になって突然離婚していたり、離婚調停をはじめようとする友達がいたり……そうした他人の近況を聞くたびにこちらは「え~……それは大変ですね」と答えるしかなく、手助けできることもないのですが、こうなると、こちらも「離婚」というキーワードに少し敏感にならざるをえません。

 私が特に気になっているのが「現代の日本では3組に1組が離婚する」という言葉。この連載でも以前に取り上げたホリエモンとはあちゅうの対談にもこの言葉が使われていますけれど、これを初めて聞いたときに「えっ、そんなに離婚するの!?」と驚いたのは私だけじゃないでしょう。この数字を鵜呑みにすると、1/3のカップルが離婚してしまうように思われますし「結婚しても1/3の確率で離婚しちゃうのか~」と不安に思ってしまいそうです。しかし、自分の周囲を見渡すと、冒頭のようにポツポツ話を聞くものの、そんなに離婚している人は多くないのですよ。私が気になっているのは、この数字と現実のギャップです。

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