[ジャニーズツッコミ道場]

『テレ東音楽祭』のTOKIO&V6に詰まっていた、『カウコン』の“お祭り”感

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平家派の冠番組やるべきだな

 今回ツッコませていただくのは、6月26日に放送された『テレ東音楽祭(初)』(テレビ東京系)。

 2年間芸能活動を休止していた後藤真希が復活し、話題になったが、ジャニーズファンにとってもこれは見逃せない番組だった。ジャニーズの出演者は、TOKIO、V6、関ジャニ∞、NEWSの4組のみ。SMAPも嵐も出ないため、やや地味な印象もありそうだが、実際に見てみると、意外なほどに楽しさが存分に詰まった番組だった。

 特にそれを強く感じたのは、スタジオに来ている2組、TOKIOとV6の組み合わせから生まれる賑やかさ、“お祭り”感のせいだ。驚いたのだが、TOKIOのグループとしてのテレ東出演は、1994年以来、約20年ぶりらしい。TOKIO・国分太一とV6・イノッチ(井ノ原快彦)が、裏かぶりの朝番組『あさイチ』(NHK)と『いっぷく!』(TBS系)司会者同士として握手していたのも「名場面」だったし、約25年前、まだジュニア時代の国分さんの「初仕事」の映像も放出。「商品持ち」をやっていて、最初は不安そうなカタい顔だったのに、4カ月後に初めて笑顔がこぼれるという超貴重な「変化」が見られた。

 国分さんといえば、生まれた時から「おぎゃあ(ドヤ顔→チラっ、ウケてるウケてる 笑)」くらいに完成されてたんじゃないかというイメージがあったが、ウザくない時代がちゃんとあったのは、なんだか初々しくて感慨深い。

 さらに、NEWSはなぜか屋形船の宴会風景(?)に乱入する設定で歌わされた挙げ句、わざわざ移動して天井の低い妙な場所で歌っていると思ったら、「テレ東スタジオ駐車場」だったというのも、意味不明で斬新で、テレ東クオリティだった。そして、舌を巻いたのは、全員おじさんになったV6のパフォーマンスのカッコよさ。

 実はグループとしては2014年初集合だったらしいが、ダンスのキレはさすがだし、坂本昌行・イノッチを中心とした歌唱力、時にはねっとりした濃厚な表現力は、若い頃には見られなかった、今のV6ならではの魅力だと思う。かつてV6が大ブレイクした当時は、圧倒的に弟組の「カミセン」人気で支えられていたのに、今は兄組「トニセン」の方が輝いているというのも、グループとしての幅の広さ・厚みを感じてしまう。

 気を抜いてなんとなく見始めたのに、気づいたらすっかり楽しくなっていて、なぜだか蕎麦を食べたくなっている不思議。なぜだろうと思ったが、そうだ、これって、毎年恒例の『ジャニーズカウントダウンライブ』の雰囲気なのだ。

 残念ながら、13~14年はTOKIOもV6も参加しなかったが、こうして見ると、あらためて感じてしまうのは、「結局、TOKIOとV6の2組に『楽しかったカウコン(ジャニーズカウントダウンライブ)』の全てが詰まっている」ということだ。なんなら今年はテレ東で、別会場で、このメンバーを中心にカウコンやりません?
(田幸和歌子)

博だって歌上手だもんね!?

しぃちゃん

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