[ジャニーズツッコミ道場]

存在が「わちゃわちゃ」感を生む、Hey!Say!JUMP・有岡大貴の魅力と懸念点

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サイゾーウーマン、有岡のこと考えすぎ問題

 今回ツッコませていただくのは、4月1日のレギュラー入りから、3カ月にしてすでに認知度が高まっている、『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)火曜レギュラーのHey!Say!JUMP・有岡大貴。

 知名度の上昇に比例して、ネット上では様々な声が上がってきている。1つは、「くるくるパーマ」への賛否両論。7月19日スタートのドラマ『金田一少年の事件簿N』(同)の役のためだが、ボリューミーなパーマヘアはインパクトが大きいらしく、ファンの間では「前の髪型の方が好き」や、逆に「トイプードルみたいで可愛い♪」といった声が多数出ている。いつの間にか2ちゃんねるなどでも「もじゃもじゃは若手芸人じゃなかったのか」→「もじゃもじゃ、けっこう可愛いな」などと、妙に受け入れられ始めている。

 もう1つは、以前からあった「ブサカワ」的魅力。一般知名度に対して人気が異常に高いこともあり、NEWS・まっすー(増田貴久)と同ジャンルの香りはあったが、見事に「まっすーとかけもち」「まっすーから担降りした」といったファンも出てきている。おまけに、男性からも「もじゃもじゃ、人気ある理由がなんとなくわかってきた」などと一部で言われている。

 その一方で面白いのは、ファンの中であることを不安視する声も出ていること。最近、アルバムの宣伝で出る歌番組などではセンターを務めることが多く、全身を大きく使って弾けるような笑顔で歌い・踊っているのだが、「周りにノリを合わせてほしい」「センターにいることで、グループ全体がブサイクに見えないか心配」などと、一部ファンの間では「親心」にも似た妙な心配が働いているのだ。

 普通なら、自分のお気に入りのアイドルには「良い立ち位置に来てほしい」「できれば一番になってほしい」「目立ってほしい」と誰もが思いそうだが、そう単純でないのが、オタク心というもの。特に有岡ファンの場合、「センターになってほしい」というより、「周りを輝かせてほしい」「みんなのつなぎ役でいてほしい」と思う人が多い印象がある。

 もともとHey!Say!JUMPは、年長者の兄組「Hey!Say!BEST」と弟組「Hey!Say!7」で構成されており、グループ構成としては「トニセン」「カミセン」があるV6に近いところがある。しかも、山田涼介、知念侑李など、人気メンバーが弟組にいるところもV6に似ている。そんな中、初期は「BEST」と「7」をつなぐ役割を担っていたのが、年齢的にも真ん中の、この有岡だった。

 そして、どのメンバーとも仲良く、みんなに愛され、「和」の中心になっているのも有岡で、MVのメイキングなどを見ても、「ねえ、何して遊ぶ?」といった無邪気な投げかけをしたり、小芝居を始めてそこにみんながノッていったりする様子が、たびたび見られる。

 実は『ヒルナンデス!』火曜出演者の中でも、こうした空気がすでに生まれつつあり、ロケのVTRでも、オリエンタルラジオや磯野貴理子・島崎和歌子らと仲良くしりとりしたり、ふざけ合ったりという様子が見られる。ふわふわ&わちゃわちゃの有岡と一緒にいることによって、伝染するように、オリラジや磯野、島崎などにも「わちゃわちゃ」感が生まれ、可愛いキャラに見えてしまうのだから、不思議である。

 なぜ人気があるのか。あらためて考えると、それは「ただ1人で輝くのではなく、周りを輝かせ、温かく包み込むチカラ」なのかも。
(田幸和歌子)

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