加トちゃん再ブレイク方法を考える

「強欲妻とは違う“ヤバさ”」テレビ業界もアンタッチャブル、加藤茶&綾菜夫妻への業界評

2014/06/05 11:45
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交友関係を断ち切らせるのが洗脳の第一歩といいますよね……

 最近、加藤茶が45歳下の妻・綾菜に対し、「早死にさせようとしてる」とテレビで言った時の画像がネットを中心に出回り、話題を集めている。この発言は、去年10月に放送されたバラエティ番組『お試しかっ!』(テレビ朝日系)の1コーナー「帰れま10」の中で飛び出したもの。愛妻の手料理でカツ丼は出るのかと聞かれた加藤は、「医者からはあんまり揚げ物を食べるなって言われているけど揚げ物を(綾菜が)出す。もしかしたら早死にさせようとしてる」と真顔で発言。それを聞いていた隣に座る綾菜菜が、なんとも微妙な顔をしているというキャプチャー画像だ。

 そんな1年前の画像がどうして今さら出回っているのだろうか。

「おそらく、ここ最近の加藤のやつれっぷりが、以前にも増して深刻なものになっていることから、『加藤のあの時の発言は、現実のものとなりつつある』ことを指摘しようと、ネットユーザーがこの発言画像を引っ張り出し、それが流布していったものと思われます」(芸能ライター)

 加藤ももう71歳。年齢を考えれば仕方ないかもしれないが、今や生気はすっかり失われ、まさにいつ病に伏してもおかしくない状態。もちろんそんな加藤をここまで追いやっている一因はほかでもない綾菜である。ネットユーザーからも歪んだ関係の夫婦とみられていることに対して、テレビ業界の評判はどうなのだろうか。

「再婚当初は、加藤及び夫婦でのテレビ出演が増加しました。しかし、次第に綾菜の底知れぬブラックさが明るみになるうちに、単なるカネを使いまくる強欲妻とは違う“ヤバさ”をテレビマンも感じ始め、出演オファーにも二の足を踏むようになったというのが正直なところでしょう。また、炎上タレントの起用を避けたがる今の風潮もあります」(制作会社ディレクター)

 では加藤茶自身の業界評はというと、これまた寂しい声が聞こえてきた。

「加藤はもともとアドリブが利かないタイプ。それに加えて、年齢を重ねて芸人に必要な『しゃべりの基礎体力』や『瞬発力』もなくなっていますから、芸人としてはもはや終わっている。また、芸能人としてのオーラもないので、画面に出しても『イタい』だけです。ただしキャラクター的に悪妻をこきおろす暴走老人キャラか、恐妻家の面を出したりすればまだ起用する意味もありますが、どちらにも振り切っていないので使いづらい。とは言え、私も『8時だヨ!全員集合』(TBS系)で育った世代なので、ある意味、胸が痛いのですが……」(同)

 「ウンコチンチン」「ちょっとだけよ」などのヒットギャグを連発し、志村けんが現れる前のドリフターズ人気を牽引していた加藤。そんなちびっ子の人気者が30年後、悪妻の良い金づるに成り下がり、世間から哀れみの目で見られている現状は本当に切ない。悪妻の手から彼を奪還したいという、全国のかつてのちびっ子たちの悲痛な叫びは彼に届くのであろうか――。

最終更新:2014/06/05 11:45
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