いつの間に嫌われ者に!?

「月収500万円」報道で炎上! 安藤美姫“嫌い”公言のテレビ出演、その賞味期限は?

2014/06/03 17:40
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『空に向かって』/扶桑社

 3日発売の「女性自身」(光文社)が、安藤美姫の「年収は6,000万円、月収は500万円」だと報じている。同誌は、安藤の娘・ひまわりちゃんの実の父親を「経済的にも長年支援してきた既婚男性」と報道するなど、安藤の周辺事情をいち早く報じてきたが、今回の年収報道は、一部で反感を買うことになってしまったようだ。

 安藤はフィギュアスケーターとしての競技生活を引退後、本格的なタレント業を開始。日本テレビの敏腕プロデューサーに「とにかくいろんなことをやってみようよ」というアドバイスを受けたとのことで、バラエティ番組のオファーも多くこなしている。また現在は、実母が社長を務める個人事務所の所属となり、ギャラが全て自分の手元に入る状態になっているという。

「そもそも“未婚の母”であることが公になったのは、テレビ朝日系の『報道ステーション』で放送された独占インタビューが発端です。安藤は、同局の宮嶋泰子アナウンサーを信頼して、インタビューが実現したとされていますが、いつの間にか、懇意のテレビ局をテレ朝から日テレへ“鞍替え”。またその後のインタビューや取材に関しては、高額なギャラを母親自ら提示して、折り合いが付かなければ取材拒否と、すっかり“カネに汚い”という印象が付いてしまいました」(週刊誌記者)

 またタレント転向に関しても、ネット上で批判の声が相次いでいる有り様だ。安藤はかつてTwitterで「日本のメディアって本当に嫌い。ある事ない事勝手に想像してストーリー作ってニュースにしたり話題にしたり」とツイートしており、その際ネットユーザーから「そんなに嫌いならテレビには一切出ないで、マスコミが喜びそうな軽率な言動も止めればいいのに」といった批判が相次いでいた。

 ところが、その後はテレビ出演を連発、さらにギャラを荒稼ぎしている現在の安藤には、「この人、テレビ嫌いとか言ってなかった?」「なんで当たり前のようにテレビ出てるの」「すぐ賞味期限切れるだろうけど」といった声が上がっている。

「引退当初、安藤は大手芸能プロダクションに所属するといわれていましたが、結局は知名度を武器にフリーランスで活動することに決めたようです。しかし言葉遣いや発言などで、バラエティ出演後はすぐさま炎上する状態だけに、ネット上では『ビッグダティの元妻・美奈子みたいにすぐ消えるだろう』とも言われています」(芸能ライター)

 現状こそ、高額ギャラにウハウハだろうが、こうしたチグハグな言動のまま、芸能界で生き抜くのは至難の業かもしれない。

最終更新:2014/06/03 17:43
『空に向かって 増補版(扶桑社文庫)』
「世界王者」と「ダディの妻」を一括りにする力技もなかなか
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