噂の女"神林広恵の女性週刊誌ぶった斬り!【第223回】

ジャニーズJr.の“ウリセン” 発覚も、報道に慎重ならざるを得ないワケ

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「週刊女性」6月17日号(主婦と生活社)

下世話、醜聞、スキャンダル――。長く女性の“欲望”に応えてきた女性週刊誌を、伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」の元デスク神林広恵が、ぶった斬る!

 北朝鮮が拉致被害者を再調査すると発表して話題になっている。だが、またしても「経済制裁解除は尚早」「本当に信じられるのか」などと、非難し進展を遅らせるような動きも存在する。だが被害者家族の高齢化も進む今、もうそんなことは言ってる場合ではないだろう。安倍晋三首相の人気取りだろうが、関係者の拉致利権だろうが、そんなことはどうでもいい! 横田夫妻の言うように最後のチャンスだと思う。

第223回(5/30~6/3発売号より)

1位「現役のジャニーズJr.タッキーのバックで踊る新宿二丁目の連れ出しOKのホストがいた!」(「週刊女性」6月17日号)
2位「安室奈美恵 初バラードアルバムに秘めていた亡き“東京の母”への『鎮魂の涙』!」(「女性自身」6月17日号)
3位「大桃美代子 元夫の“復縁”願いに実母胸中告白『あんな男はもうこりごり!』(「女性自身」6月17日号)

 衝撃の記事である。現役のジャニーズJr.の田中斗希クン(20歳)が、アイドル修行の傍らで現役のホストをやっていた! しかも普通のホストじゃない。ゲイタウンのメッカである新宿二丁目で――。

 ジャニーズキラー「週女」のスクープであるが、だがしかし、なぜかその扱いは意外に小さい。ワイド企画の中の1本、しかもトップ記事ではなく5番手なのだ。ナゼ? それについては後述するが、ここ最近のジャニーズスキャンダルでもなかなかホットなスクープといって間違いない。

 新宿二丁目で、しかも店外デートもOK――。「外に連れ出してお泊まりすると3万円」だって。記事によれば男性でも女性でもホストを連れ出すことは可能で「何をするかは客とホストの話し合い」らしい。はっきりいってこれが本当なら、田中は「週女」が記す“ホスト”なんてもんではなく、いわゆる“ウリセン”ではないのか。

 だが、これまで下積み時代の俳優がウリセンバーで働き、糊口を凌いでいたといったうわさは結構ある。60代の大御所俳優、しかもかつて一世を風靡した40代の元人気俳優、そして今も絶好調なあの俳優――。しかも、これが結構真実だったりする。二丁目で長~く働くお姉さんたちは、聞くと意外といろんな話しをしてくれる。「今活躍している誰それは、昔よく通ってくれていてアッチもオッケーだった」「あそこの店で働いてたわよ」と。だってお姉さんたちからしたら、それは決して隠すことでも恥ずかしいことではない。当然のことだし、秘密にする必要も感じないのだから。タブーなんて言葉はほぼ存在しないんじゃないかと思うくらい、すごい。そして芸能界を夢見て働く男の子たちの多くは、夢を掴めずに人知れず姿を消すらしい。都会の少し胸の痛い小さな物語。

 田中クンだってJr.としてタッキーやA.B.C-Zの舞台に出ているとはいえ、それだけで生活できるギャラはもらえないはずだ。だから二丁目で働こうがウリセンをやろうが誰も非難できることじゃない。しかも、よくよく考えれば「そもそもジャニーズ」なんだから当然こうしたことには理解がなくてはおかしい。そうですよね、ジャニーさん。当然許してあげるよね?

 だが、同性愛問題はマスコミにおいて未だ微妙な問題だ。先ごろも「週刊文春」(文藝春秋)で氷川きよしのホモセクハラ問題が報じられたが、差別に絡む問題だからどの媒体も慎重を期す。もちろんテレビやワイドショーで、それがあからさまに報じられることもない。よって「週女」も少し腰が引けたような内容で、ネタの割には小さな扱いにしたのはよくわかる。さらにもう1つ、扱いを小さくしたのだと推察されるの要因があった。

 田中クンと思われるホストを指名しようとした「週女」。しかし「(彼は)事前に指名が入った日だけの出勤」で「今日の今日は無理」と断られてしまったからだ。だがお店の人は「明日以降でスケジュールが空いていたら大丈夫」とまで言ってくれた。本人かどうかきちんと確認し、話を聞ける最高のチャンスである。だが「週女」はなぜか“明日以降”の指名をあっさりとあきらめているのだ。その理由は明らかではないが、土壇場でビビったのか。単に甘いのか――。

いや、3万円で買えるような子はステージ立っちゃダメよね

しぃちゃん

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