サイ女の「文壇ゴシップ劇場」

『三匹のおっさん』著作権引き揚げ騒動! 編集者を病ます、有川浩のヒステリックな素顔

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『三匹のおっさん ふたたび』(文藝春秋)

 テレビ東京でドラマ化されたことで話題となった、大人気作家・有川浩の小説『三匹のおっさん』(文藝春秋)。2012年に発売された文庫版の売れ行きも好調というが、現在、装丁はまったく同じ文春文庫版と新潮文庫版の2種類が書店に並ぶという珍事が起きている。もともとの版元は文春のはずだったが、一体何が起きたのだろうか。

 ある出版関係者が声を潜めて「有川と文春の関係が決裂したんです」と明かす。

「有川は、“変人”と呼ばれるほどヒステリックで扱いが難しく、書店回りでも段取りが悪いと、営業担当にはもちろん、初対面の書店員に怒りをあらわにしたりする。ちょっとしたことを根に持つタイプなので、接する時は常に気が抜けない作家なんです。文春では、担当編集者が、度重なるトラブルで精神面をやられ、体を壊してしまいました。それを知った上司が有川に抗議をしたところ、有川がブチ切れてしまい『文春から全著作権を引き揚げる』と宣言したのだそうです」(同)

 やはり有川のキツイ性格が引き起こしたトラブルなのかと思いきや、今回に関しては、そうとも言い切れない部分もあるようだ。

「体を壊した編集者の上司は、いきなりメールで有川に抗議文を送ったそうです。その上司は、部下が体を壊してしまった責任逃れをしたいがために、有川を悪者にしようとしたといわれています。有川は担当編集者への責任を感じつつも、その上司のやり方に納得できなかったようです」(同)

 結果、『三匹のおっさん』は新潮社に、『旅猫リポート』は講談社に版権が移されることが決まったという。『三匹のおっさん』には、まだ文庫化されていない続編『三匹のおっさん ふたたび』が存在するが、同作もテレ東でのドラマ化がうわさされている。文庫版が出たら爆発的なヒットは目に見えているが、文春はそれよりも、“有川ストレス”からの解放を選んだということか。

 ともあれ、現在書店にある在庫のみで、文春文庫版の有川作品は絶版になる。ファンにとっては、貴重なものになることは確実だろう。

泉谷しげるのおせっかいな説教とギターが聞こえてきそう

しぃちゃん

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